【感想・ネタバレ】ＴＨＥ ビッグオー（１）のレビュー

矢立肇 / 有賀ヒトシ

我、神の名においてこれを鋳造する。汝ら罪なし―――記憶をなくした都市・パラダイムシティを舞台に「メガデウス」と呼ばれる巨大メカが跋扈し、謎めくストーリーが展開される。
サンライズが１９９９年に放った、伝説のアニメを完全オリジナルストーリーでコミカライズ。再販が待たれた漫画版『THEビッグオー』今ここに降臨す。

[ブクログ · ★★★★☆]

実験的な試みも最初は多いですが
後半は見事に舞台のパラダイムシティに
入り込む事ができます。
シュバルツバルトはアニメより
こちらの漫画版の方が素敵です。

[ブクログ · ★★★☆☆]

・記憶を亡くした街パラダイムシティ。メモリー泥棒
・ドロシーが行方不明

ドロシー登場までの話がメイン。2話めで苦戦しているせいかビッグオーの強さはあまり引き立たないかもしれない。しかし、パラダイムシティの異様さ、スタイリッシュ感は程よい感じ。ミステリアスな切り出し。

「収録」
プロローグ
メモリー強盗
電気虫
その名はドロシー
ビッグオーが出来るまで（おまけ）