【感想・ネタバレ】何かがおかしい 「がん急増」の謎のレビュー

あらすじ

いま日本で謎の死が増えている――。
有名人の「がん」による死が後を絶たない。
無意味な医療、効かないワクチンを政府・霞が関・医療界が国民に勧めるのはなぜか?
背景にある「医療ムラ」のおかしな現実を地域医療で奮闘する在野の医師が明らかにする!

目次
第一章「がん死亡数急増」の謎
第二章 謎の大量死
第三章 なぜ「突然死」が増えているのか
第四章 なぜ医師はワクチンを打たないのか
第五章 医療利権
第六章 メディアはなぜ騙されたのか
第七章 医療は本当に必要なのか

「はじめに」より
そもそも私は医師ではありませんでした。大学は東京で経済学部に通っていたのです。その時は医師になろうとも思っていませんでした。それがヒョンなことから医師を志し、三〇歳を過ぎてようやく医師になりました。
そんな経歴ですのでそもそも医療業界に忖度する義理もありません。医師として勤務しながら自由に医療業界を見て回り、医療経済的な視点を基礎に総合的に俯瞰的に医療業界という特殊な世界を評価したいと常々思っていました。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

がん急増の原因について、統計手法や検査技術の向上による「過剰診断」の話を予想していたが、実際にはコロナワクチンへの疑義、そして医療業界全体への問題提起という内容だった。

未知のウイルスによる緊急事態だったとはいえ、補助金問題や受け入れ体制の矛盾など、最前線で大変な苦労をされていた医療従事者がいる反面、空き病床を維持して多額の補助金を得ていた病院の存在も指摘されている。当時の国や厚労省からのアナウンスや報道の内容についても今一度振り返らなくてはいけない。発生から5年が経過した今、総括がなされるべきだが、その動きは鈍いように感じる。

かつて手術時の消毒が普及するのにさえ多大な時間を要した歴史が示す通り、医療界自身が真実を明らかにするのは困難かもしれない。だからこそ、利害関係のない外部からの厳格な検証が不可欠だ。

今なお接種が継続されている以上、ワクチンの効果と副反応の検証は「過去の振り返り」ではなく、現在進行形の安全確保として急務であると感じる。

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2026年02月19日

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