あらすじ
作家や書評家から絶賛される名作が49年ぶりに新訳
白昼堂々、事件は起きた。人気のリゾート地スマグラーズ島で、元女優のアリーナが何者かに殺されたのだ。傍若無人な彼女は羨望と反感を一身に集めていた。宿泊客のなかに犯人がいることは間違いない。しかし、全員に完璧なアリバイが。混迷極まるなか、宿泊客の中から名探偵ポアロが歩み出た 解説:酒井貞道
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Posted by ブクログ
夏休みに読むのにちょうど良い1冊。海辺で読みたくなる。トリックはもちろん、ラストにマーシャル大尉とダーンリーの会話も素敵で爽やかな気持ちになった。
Posted by ブクログ
こ、これはわからん!と俺フィーのイラン戦の末次のようになった。方向性はそんなに間違ってなかったと思うのだが。
ポワロってデブチビ中年みたいなイメージなんだが浜辺の姿が想像できん。
以下、個人的な推理。
まず男の手による絞殺という前提があるので、逆に犯人は女で確定。そうなると明らかに怪しいのは浜辺に残ったレッドファーン夫で、犯人が女である=動機のある妻であることに気づいたから死因を偽造したのでは? と推定。この時代、扼殺痕がどれくらい偽造できるのかはわからんけど、たとえば死にたてホヤホヤなら偽造とかできんかな……? みたいなノリでの妄想推理。
ただレッドファーン夫は実際に犯罪現場を見たわけではないので、むしろ犯人は妻以外だろう。
マーシャルとロザムンドの証言は明らかに嘘だが、お互い無垢に庇いあっているのは明らかなのでシロ。このふたりの関係はレッドファーン夫婦のコピーになるはず(と思ったが、よくよく考えるとレッドファーン側は妻は夫のフォローしてないのでコピーにはならんのだよな。あとから考えると)。
そうすると素直に考えれば犯人は娘で、なんかこう……いいかんじに雑に殺したんだけどレッドファーン夫が勝手に勘違いして偽造してくれたぜ! みたいなことを途中まで想像。
ただ過去の事件の話が入ってきてわからなくなる。こうなると年齢的に明らかに犯人は娘ではない。うーむ。わからねぇ! で読み進めて終わり。
Posted by ブクログ
読みやすーい!
読書がちょっとマンネリ気味でもクリスティーはさくさく読めるし楽しい。でも今回は読書脳があまり働かず、登場人物の名前と特徴があまり一致しない状態で読み進めてしまって、クリスティーを読んでるときの楽しさはいくらか少なかった。もったいないことをした。
物語の展開も王道のポアロシリーズという感じで、さまざまな証拠や状況が散りばめられて一気に収斂されていく。
他の扼殺事件の話が出てきたときは、絶対関係あるんだよわかってる!!と思いながらも関連性は思いつかず…これわかる人いる…??
アリーナは男をたぶらかす悪魔のような女性だと思われていたが、最後に実はその逆で、アリーナが男に依存してしまう可哀想な女性だ、という表裏一体の性質を明らかにするのは、女性の視点ならではだな、と思う。