【感想・ネタバレ】修羅維新牢 ――山田風太郎幕末小説集のレビュー

あらすじ

明治元年。江戸城は明け渡され、官軍が続々と江戸に入り出す。田舎侍に対して反発が高まるなか、官軍の隊長クラスが続けざまに殺される事件が起こった。薩摩軍先鋒中村半次郎は旗本十人を捕え、犯人が名乗り出るまで一日に一人ずつ斬首してゆくという復讐を始めるのだが……。理不尽な運命の餌食となった侍たちを描く。

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Posted by ブクログ

明治元年、江戸城明け渡し後の物語。官軍が暗殺される事件が続き、その報復として、「薩摩兵が暗殺されたら、一人につき、罪なき江戸の旗本十人を斬る」というとんでもない弾圧手段が実行された。巻き込まれた住人の侍の物語である。物語の着想はヨーロッパの史実(第2次世界大戦時のヒットラー)にあるというのだから恐ろしい。

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2011年04月22日

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