【感想・ネタバレ】旅人 国定龍次(上) ――山田風太郎幕末小説集のレビュー

あらすじ

喧嘩っ早い国定龍次は栄五郎親分の制止も聞かず、天狗党の隊士を叩っ切る。そこで出会った腹違いの兄千乗坊から、父親が国定忠治だと聞かされ勇気百倍、父の形見長脇差小松五郎を携え、渡世人修行に出る。お目付け役としてあとを追うのは親分の娘で恋仲のおりん。江戸の新門辰五郎、黒駒の勝蔵らに仁義をきるが……。

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Posted by ブクログ

風太郎先生の作品にしては、珍しく痛快で楽しい股旅物。
でも、この楽しい感じじゃ終わらないんだろうな・・・、きっと。

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2011年07月26日

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