【感想・ネタバレ】ブルー・ジャスミンのレビュー

あらすじ

亡き父への思慕にかられて、彼が生涯愛した砂漠を訪れたローナ。だが、オアシスに建つ父の家はすでに朽ち果て、廃墟と化していた。茫然とするローナに追い討ちをかけるように、とつぜん盗賊が現れ、彼女に襲いかかった。そんなローナを救ったのは、妖しい光を瞳に宿した馬上の男だった。きのう、砂占い師が予言した、黒い髪の男性との出会い。私を追いかけ、私に触れるというその人は、彼のことなの……?不安に駆られ、町まで送ってほしいと懇願するローナをよそに、男は彼女を連れ去った――あまりに熱く、甘美な砂の世界へ。●本書は、1980年9月に小社より刊行された作品を文庫化したものです。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

宝塚の演目にも選ばれたことのある作品ということで、結構期待していましたが、個人的にはイマイチでした。

ヒロインの気性の荒さが好きになれなかったです。気の強いヒロイン、本当は好きなんですけどねー。この作品に出てくるローナは、ただ気性が荒いだけで、言葉選びとかがギスギスしていて、イヤだなーと感じました

それにしても、ヒーロー(砂漠の王子様)の口説き文句の数々は凄かった!
こんな歯の浮くような台詞良く言えるなぁ…と、しょーもないところで感心しつつ読んでました。

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2013年02月23日

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