【感想・ネタバレ】日本と世界の 「幽霊・妖怪」がよくわかる本のレビュー

あらすじ

大ヒットロングセラー『「世界の神々」がよくわかる本』シリーズの第五弾!怖いと思いつつも、つい覗きたくなる「幽霊・妖怪」の世界。いつの時代も怪談噺が絶えないが、時代を超えて語り継がれるその理由とは、いったい何なのだろうか?本書では、世界各地に残る幽霊伝説と日本古来から伝わる妖怪の横顔を、リアルなイラストと共に紹介。勝手に人の家に入りこみ、お茶を飲んでタバコ吸って帰っていくだけの妖怪=ぬらりひょんその家の帳簿を調べてからいなくなる、意外とシビアな妖怪=座敷わらし富士山と琵琶湖を作った巨人=ダイダラボッチ意外にもユダヤ人虐殺の謝罪にあらわれた=ヒトラーの幽霊任期がすぎてもホワイトハウスに居座る大統領=リンカーンの幽霊など、135の「幽霊・妖怪」の意外なエピソードが満載!「幽霊と妖怪」は、決して遠い存在ではない。そう、あなたのすぐ隣や後ろにも……。

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Posted by ブクログ

人気シリーズだから知ってるよね~
読みやすくて、イラストが綺麗です。
パッと見るにはとてもいいです。
最後の辺りには参考文献も載ってグーです!

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2010年06月12日

Posted by ブクログ

こんなに幽霊と妖怪に種類があったとは。
恐ろしいと思っていたけど、存在にもちゃんと理由があるんだな。

0
2011年05月26日

Posted by ブクログ

「日本と世界の「幽霊・妖怪」がよくわかる本」3

編著 造事務所
監修 多田克己
出版 PHP文庫

p259より引用
“明治時代の日本が、躍起になって西洋から学ぼうとした
近代合理主義に、当の西洋が納得しきれずに苦悩していた
証だともいえよう。”

年間40数冊を編著する企画編集会社による、
妖怪や幽霊を紹介する一冊。
ゲゲゲの鬼太郎にもでてくる一反木綿から、
実在した歴史上の人物の怪しいエピソードまで、
幅広く掲載されています。

上記の引用は、
西洋の幽霊を紹介する章の前置きの一文。
科学的合理主義に寂しさを感じるというのは、
分からなくもないところです。
しかし、
その寂しさを感じる人の心の部分に、
付け入ろうとする人達が多いのは悲しい事実だなと思います。
巻末あたりの参考文献が豊富なので、
資料を探す入り口として。

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2010年12月17日

Posted by ブクログ

一つ目小僧、お岩さん、キョンシー、マリー・アントワネットの幽霊……。怖いと思いつつも、つい覗きたくなるのが幽霊・妖怪の世界。本書では、世界各地に残る幽霊伝説と日本古来から伝わる妖怪の横顔を、リアルなイラストと共に紹介。「ヒトラーの幽霊が、ユダヤ人虐殺を謝罪している!?」「巨人ダイダラボッチが、富士山と琵琶湖を作った!?」など、意外なエピソード満載の一冊。

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2009年10月04日

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