あらすじ
伯爵令嬢のマティルには幼い頃から婚約者がいる。第二騎士団の副団長・ルーペルトだ。彼とマティルは幼なじみでもあり、お転婆だったマティルは彼と共に様々な遊びをして育った。しかし士官学校での六年に及ぶ寄宿暮らしから帰ったルーペルトは口数が減り、能面のような無表情になっていた。昔の気安い関係とは少し変わってしまったものの、ルーペルトが騎士となってからは体の関係も始まり、ふたりの仲は順調だとマティルは思っていた。しかし、ルーペルトは逢えば必ずマティルを抱いたが、婚約して十年が経っても結婚しようとは言わなかった。徹底的に避妊して、ただ抱くだけ。甘い言葉はおろか普通の会話さえほとんどなし。まるで娼婦のような扱いにブチギレたマティルは、一方的に婚約を解消してしまう。十年という長い歳月を無駄にしたことに焦り、新たな婚約者を探そうとするマティル。しかしマティルの婚約者探しは、ことごとくルーペルトに邪魔をされ……。
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面白かった
このヒーローがなかなか!なかなか!女心を全く理解しないヤツで!かなりやきもきする内容でした。ヒロインは強い女性なので自分で人生を切り開ける人。組み合わせ的には多分あまり相性良くないですね。だから拗れるのよね!
う~ん。
この絵師さんが表紙絵を描く作品のヒロインは気が強くて芯のあるヒロインが多いと思っていたんですが、このヒロインは全く違いました。
気が強いんですがそれだけ、芯など無いフラフラ、考えも浅はかで大した決意も無くて思いつきで婚約解消してグジグジ引きずって好感度低いわ~。
表紙絵だよりで買った私が悪いのよ。
とにかくイライラ
主人公のガサツな性格がひど過ぎる
とにかく、主人公と婚約者の会話が最初から圧倒的に少なすぎる
この設定はあり得ない
話を進める為に会話が足りない二人がすれ違う行動になり婚約破棄騒動となる…
よくあるパターンだけどそれにしても会話が無さ過ぎて本の中でのお話しでも違和感があり過ぎて残念でした