あらすじ
九条 湊は、霊力、法力、神通力などの力を一切持っていない“零能者”。飄々として、毒舌。下品で皮肉屋、ギャンブル狂いの女たらし。だが、そんな男の元に、日本中の解決不能事件が舞いこんで来ていた。大好評の第3巻では、湊、沙耶、ユウキの3人が、新たな怪異「鏖」に挑む。江戸時代、一夜にして村の人間を殺戮しつくしたという「鏖」。そんな最凶の怪異の封印が解かれ、現代に蘇ったというが──。 ※作品の表現や演出を考慮して、電子版は一部のページを改変しております。※
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Posted by ブクログ
元はラノベですが、コミカライズの方を読んでます。呪いや儀式など、霊能者としての能力は皆無だけど、科学的な手法や洞察力で怪異に対処する「零能者」の話。なるほど、と思わされる手法や理論で化け物に対峙していて、その発想が面白い。現実的なところと呪術的なファンタジーがいい感じのバランスでミックスされている。