【感想・ネタバレ】道果ての向こうの光のレビュー

秋月アスカ / 岸田メル

聖女と騎士、そして、町娘だった少女の出会いと別れの物語。話題のオリジナル小説サイト「Libera」の人気小説が書籍化！！――残酷な奇跡に、私はなにをのこせるだろう。平凡な町娘だったユーナの日常は唐突に失われた。真っ白い空間で出会った正体不明の「光」に請われるがまま、「聖女」の身体に入って生活することになってしまったユーナを待っていたものは、「聖女」の婚約者、神聖騎士アシュートの思いがけない侮蔑のまなざしと、侍女たちの努めて無感動な表情、そして、王宮をつつむ張りつめた空気であった。わけもわからず混乱のまま、それでもなんとかやっていこうと決意するユーナであったが、ある夜、螺旋階段の奥に潜む「聖女」の罪を知り……！？

[ブクログ · ★★★★★]

全て読み終えました。理不尽と言える境遇に立たされても、必死で乗り越えていこうと奮闘するシェリアに好感が持てました。話の展開も飽きがこず、続きが気になる作品です。

[ブクログ · ★★★★☆]

サイト連載と書籍化した本の発売日に読んだのですが、また読みたくなった&どこでも読むことができるという点で電子書籍で購入
読み返して、この作品好きだなぁとしみじみ思った
続きもこれからまた読み返します

[ブクログ · ★★★★☆]

いい子ちゃん主人公が頑張る話。ただ個人的な感覚として、他人の体で好き勝手に行動するのは如何なものか。でも面白かったので続きに期待。

[ブクログ · ★★★★☆]

３巻まで発売中（以下続刊）
イースト・プレスのネット小説、書籍化。

平凡な町娘だったユーナの日常は唐突に失われた。
真っ白い空間で出会った正体不明の光に請われるがまま、美しい聖女の身体に入って生活することになってしまったユーナを待っていたものは、聖女の婚約者である第一神聖騎士アシュートの思いがけない侮蔑のまなざしと、侍女たちの努めて無感動な表情、そして、王宮をつつむ張りつめた空気であった。
わけもわからず混乱のまま、それでもなんとかやっていこうとするユーナであったが、ある夜、螺旋階段の奥に潜む聖女の罪を知り…。