あらすじ
おしゃれにセンスは必要なし!お金をかけない(着まわしやすい1枚を選ぶ、飽きのこない1枚を探す、自分にあう1枚を見極める……)時間をかけない(かんたんにおしゃれに見えるコーディネートテク、収納テク……)方法を人気スタイリストが雑誌では書けない本音を教えます。手を抜くのではなく、ここにこだわれば少ない枚数、少ない小物でもおしゃれに見える。安い服も、選ばれた服として見違えるなど、おしゃれのアイデア満載!
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Posted by ブクログ
お洒落番長の後輩に勧められた、初めての「読むファッション」本。これまでの私にとってのファッションとは、雑誌を眺めて何となくニュアンスを感じ取り、センスを養いながらイメージで作るファジーなもの。だったので、理論でファッションを考えるなんて、本当に目からウロコな一冊でした!
おしゃれは訓練。毎日毎日自分のためにおしゃれをし続ける。自分がもっとも美しく見えるように、衿の立て方、袖のまくり方、ボタンの開け方を常に探して研究していく。そんな大人のおしゃれが満載な、一度は「読む」べきファッション本。
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30代になって、2人目の子供を産んだ後、いきなり今までの服が似合わなくなりました(; ・`д・´) どうしようかと思っていたところ、この本に出会い、とっても参考になりました! 着やせもできるようになったし、大感謝の1冊です。
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コーディネートは3色で、ウエスト丈のカーディガンはしばらくお休み、自分に似合う色を春夏・秋冬で1色選びそれを軸に選ぶ、など勉強になった。
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40代にもなったので、単に着たいモノを着るのではなく年相応のきちんとした格好をしたいと思い読んでみました。
如何せんファッションに詳しいワケでは無いので、文章だけでは中々理解出来ない部分もありますが、大人のファッションの参考にはなると思います。
まだ内容を自分自身に落とし込めていないのでしばらく手元に置いて読み返したいと思います。
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まったく私服のオシャレなんて関係ない職場なのに、いろいろと言われて嫌になったので、普通の、一般うけする服を着ることにしました。
何が最低限必要なワードローブで何に手を抜けばいいのか、わかる良書でした。ワンシーズンに、グレーのパンツが2本あればいい等、理論的なファッション本で読みやすかったです。
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大人のおしゃれバイブル本。
いかに限られた数のアイテムで、万能なクローゼットを作り上げるか・・・といったことが書かれている。
・ワンシーズンに、グレーのパンツ2本(フルレングスとクロップド)あればOK
・シャツは、ストレッチの入っていないものが良く、襟は立てず、袖はまくること。
・上質なトレンチ・コートが1枚あればOK
・秋はグレーのグラデーションがおしゃれ。 などなど・・・
まずは、しばらく洋服の買い物を控えて、自分に合う色、テイストを探すことから始めよう。
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考えてみれば、今までファッションって雑誌とか色々な物を見よう見まねで覚えただけで、ちゃんと習ったりはしたことがなかったんです。
基礎が分かれば、ずっと自分なりの応用がしやすくなるな〜と思いました。目からウロコの一冊でした。
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調べてみたらHANKY PANKYの下着が可愛かったので買ってみようと思います。いいものを買いそろえた方がいいのはわかってるんだけど、いろんなものが欲しくなってしまうんですよね。
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服の枚数持って無くても、おしゃれに見せられるテクニックがたくさん書いてあります。夏は黒のパンブスが1つとトングサンダルがあればいい・・・というのにはびっくり。パンツの選び方、とても参考になりました。
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・杢グレー(ベージュをたっぷり含んだ奥の深い、トップグレーとチャコールグレーの中間)
・パンツは2本:足首10cm上のクロップト&フルレングス
杢グレーの2本で3シーズンOK
フルレングスの長さはフラットシューズで長めに
・スカートは台形がベスト
膝を出すか出さないかを自分の膝の形で決める
・ニットは杢グレーの縦長Vネック
極薄手なら3シーズンOK
・ジーンズはストレート
できればセンターラインあるときれい目にはける
後ろのポケットは中央寄り・外側が上がっているのがベスト
太ももの色落ちが効いてること
履きこんだ時に太ももがぴったりしていること=最初はキツメがよい
・トレンチコートはドゥロワー
・シャツはBARBA/FRAY
・バッグはソフトボストン、色はカーキとベージュの中間
できれば半年ごとに見直し
・タイツは足に影をつくってくれる色味を試着して厳選
・自分のベースとなる色を探すこと
日焼けした肌なら、カーキブラウンetc.
・靴は、5万円以上or1万円以下
ヒールはフラットor7cm
18時に買いに行くこと
・高いものと安いものをミックスして楽しむ
15万円の予算なら
7万円のジャケット
5万円のサンダル
5000円のVネックニット
3000円のかごバッグ
1000円のウッドバングル2本
【10月のワードローブ】
・白シャツ
・杢グレーのカシミアVネックニット
・カーキのベスト
・ニットより1段階濃い杢グレーのクロップト
・ストレートジーンズ
・マキシ丈のラップワンピース
・ライダースジャケット
・カシミアの迷彩柄ストール
お仕事:ニット・クロップト・ジャケット・ストール
きれいめ:シャツ・ベスト・ジーンズ・ストール
きちんと:ワンピース
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ヴァンテーヌのスタイリストだった人。
イタリア的スタイリング。
私が子供だったころ、母がしていたファッションに近い。
今の私の服の選び方にも似ていたので、すんなり読めた。
実は、私は買い物が大嫌い。
洋服の失敗をたくさん重ねた結果、今に至る。
買い物が嫌いだからこそ、良質なものを長く使いたいし、ベーシックな色や形で飽きがこないようにしたい。
気に入ったものは、色違いで購入する。
買い物嫌いの私が辿り着いた哲学。
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これから服を大きく変える必要の在る人には参考本となると思う。
本当は、いくつも失敗をして、そこから自分に合うものを理解して選ぶことの繰り返しで、いつの間にか自分の中の定番が決まっていくものである。
そして、トレンドと定番の見際めを見つけて、どうトレンドを取り入れるか、遊ぶか、がファッションの醍醐味だ。
もって生まれた体型に良いも悪いもなく、もって生まれた雰囲気に合うものを選ぶことが大事。着たいものと似合うものは違うことに気づくべき。挑戦する心を持つべき。似合う時期が来るまで待つ我慢を持つべき。そんな自分自身へのプリンシプルみたいなものを考えさせてくれる本。
著者のそのような経験による「一般的」なファッションの手引書だけれども、これを一生真似していても60点にしかならない。もしくは憶えてもらえない。制服のように年中着ることによって、それはその人の個性となるかもしれないが、それって実は難しいことであり、そこまでたどり着くには強制的に着させられる(学校の制服のような)ものか、もうこれしか必要ないという境地に達するかのどちらかである。
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洋服選びや小物使いのポイントがコンパクトにわかりやすく書かれていて、思わず「なるほど!」と言いたくなります。
どうもグレー贔屓でかなりグレー押しなのですが、ほとんどの人が使いやすい色かもしれないけど私はかなり苦手色なのでそんな押し付けられても…と思ったけれど、大草さんにとってのグレーは私にはきっと違う色で当てはめる必要があるんだと思います。そう思えばこの点も納得できるような気も。
写真がないので想像でかなり補う必要があるんですが、最近写真つきの大草さんの本がでてたのでそちらも見てみようかな。
自分と向き合い、服と向き合う時間を確保して、自分なりの軸を持つ努力が、「おしゃれな人」になるには必要なのだなぁと再認識させられました。
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手抜きというよりは、考え方組み立て方。
それらがしっかりしていれば迷いがなくなるから楽になる。
結果、手抜き、ということでしょうか。
後半の方が好きです。
ヴァンテーヌ、懐かしい。
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また近いうちに読みたい
秋はグレーの同系色がとびきりおしゃれ
シャツはノーストレッチを選ぶべきシャツの襟は立てない、袖はまくる
シャツ→バルバ、フライ
ジャケットの袖丈は親指の第一関節がきれい
何はなくともグレーのタートル
半端丈のパンツなら、くるぶし10cm上を選ぶ
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時計は男顔か女顔か
タイツの色は靴に合わせる
メンズソックスを活用してみる
パンツはヒップで選ぶ
ジャージー素材のワンピースを
自分のベースカラーを見つける
ベージュこそ高いものに投資
使う色を3色にしぼってみる
靴=女性の成熟度、バック=その人の生活感
しいては靴で「守って」バックで「攻める」
マワのハンガー
毎日会う人のためにおしゃれする
着こなしのイメージをはっきりさせる→迫力イタリア女or繊細フランス女
清潔感を大切に
ハンキーパンキー
色々勉強になるアドバイスがたくさん。あとは身につけて実践し、自分のものにしていくのみ。
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う~ん参考になることばかり。もう少し鎖骨を見せた方が・・しかしその鎖骨をまず探さねば。欲を言えば、イラストや写真がもう少し多ければよかったのに。
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ちょっと気になってた渋谷の本屋さん(山下書店)で、行ったからには何か買わなきゃ的義務感にかられ、平積みにされてたこいつと「おしゃれの練習帖」を手に取り、帯に書かれてる「1シーズンにグレーのパンツ2本あればいい!」「靴のヒールは7㎝かフラットに決まり!」etc.断定的な物言いに惹かれて2冊買ってみた。
根がコンサバなのよね。この人。
ヴァンテーヌは私も愛読していて小物づかいが抜群におしゃれな雑誌だったことを覚えてる。・・・でも私じゃない。
グレーの服はあまり着ないし、ヒールの靴も履かない!
・・・・なんで買ったんだろ?
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昔大好きで毎月読んでいた、ヴァンテーヌの編集者だった方の本と知り、読んでみようと手に取りました。
オシャレの基本、法則、バランスなど、知っていると服を選ぶ時に参考になるようなことがたくさん。
すべては覚えきれないけど、心に残ったことは、次回の服選びに使わせてもらおうと思います。
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気軽に読めるファッション入門。たぶん30分くらいで読めた。
ベーシックなアイテムの選び方、ちょっとしたアクセサリーの使い方など、やさしい語り口で教えてくれる良書。
今までアクセサリーナシ派だったけど、いいのを探してみようかなって気になった。あとシャツの着こなし方がたもになった。
ただ大人向けかな(30代〜)
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ヴァンテーヌの元編集のスタイリストであるWMの本。
衝動買いせず良く吟味して購入し、2年着なかったら判断する。
久しくアイロンが面倒で買わなかった白シャツを着こなせる人になりたくなった。何より歳を取った顔を明るく見せてくれるのは白シャツとパール。
来年はライダースのJK探したいな。やはりベージュはケチってはいけない。ただでさえ自分に合ったベージュってなかなか見つからないのだから。マインドマップにメモメモ!
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本屋で面置きされていたので気になって読んでみました。
おそらくミセス向けのファッションについて書かれているので、
大学生の私にはピンとこない話も多かったです。
そのため本書のタイトルである「おしゃれの手抜き」ワザに関しては全く参考にならなかったのですが、勉強になったトピックもいくつかありました。
例えば、辛口のファッションをベースに女性らしいアイテムを効果的に効かせた、「辛7:甘3」くらいがちょうど良い、という話。
「甘々のファッションをしている女性が多いよなぁ。
日本人は見た目が幼い傾向があるのだし、辛口アイテムが多いくらいがバランスが取れるのかもしれないなぁ。」
と納得させられて、自分のコーディネートも、ピンクやフリフリのアイテムを減らすようになりました。(笑)
内容が古い‥
がっかり、残念でした。2012年の本だったんですね。ブーツカットデニムとか、チュニックとか今どきあまり見かけないファッションのことが書かれていたり、なんだか全体的に時代錯誤な内容でした。
おしゃれの手抜きというタイトルなのに並々ならぬこだわりがびっしりの本でびっくりしました。あと、肝心なコーデの提案が全部文章で結局どんなスタイリングなのかイメージしにくい。酷評ごめんなさい、次から発行された年を確認せねば。いつの時代もファッションは移り変わるんですね。