【感想・ネタバレ】もっと学びたい!と大人になって思ったらのレビュー

あらすじ

社会科8科目の予備校講師で現在は人生3度目の受験生。49歳のときに2度目の大学卒業を果たした著者が伝える「大人になっても学び続ける」技術。メリットとデメリット、時間とお金、大学再入学の経験を本音で伝える1冊です。講義をする側・受ける側双方の経験を通して得た知見を語ります。 【目次】第1章 なぜ学び続けるべきなのか?/第2章 学び続けてよかったこと・わかったこと/第4章 大学・大学院での「学問」ってなんだろう?/第5章 学びの不安に応えるQ&A

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Posted by ブクログ

めちゃくちゃ読みやすかった。実質3時間としては日くらいで読めてしまった、文もうまいし平易な内容だってのもあるかもしれない。

作者の主観入り混じった学びについての本。作者は大学の進学し直しをはじめとして学び直しを積極的にしている予備校講師であり、その学びが「どういう方向に活かせているのか」「作者がどういうふうに実感しているのか」紹介されている。特に読んだのが理念的な部分も多かったからではあると思うけど、実用性とはまた違う主観的で主体的で自律的な学びのあり方を考えるきっかけになった。一つの考えのあり方としてとても参考になった。実用性を加味した章も多くあるので、そのあたりは章のタイトルを見て判断すればいいと思う。

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2025年05月18日

Posted by ブクログ

あっという間に読み終わった。
学び続けることの魅力や、著者の半生、そしてこれからの人生が赤裸々に書かれており、読みやすく面白かった。
私自身も大学に行って学び直したい、との思いに駆られ資料請求してしまうぐらいには面白かった。

ちょうどこの前に「人生のレールを外れる衝動の見つけ方」を読んだ。
きっとこの著者も、衝動により人生を方向づけて計画を立てたんだろうなと、その実践例をまざまざと見られたように感じた。

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2025年05月18日

Posted by ブクログ

バイタリティは純粋にすごいと思いました。仕事も両立されててすごいと思いますが、小さなお子さんもいらして、共働きで本当に大丈夫だったのか…?と疑ってしまった…。

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2025年07月24日

Posted by ブクログ

著者の伊藤賀一さんが書いている、歴史の本を読んでみたくなる一冊。大学にもう一回行くのが夢だけど、やっぱり意志の強さが必要だよね。

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2025年07月23日

Posted by ブクログ

ここ数年、ずっとぼんやりと「大学に入り直したい」「勉強しなおしたい」と考えていたため、自分にぴったりだ!と思って読んでみた。

読んでみて、自分にとって大学に通い直すってどういう意味があるんだろう…と考えるきっかけになった気がする。本書での「学び直し」は、主に大学に通い直すという意味で書かれていて、実際に筆者も早稲田大学に再受験し入学している。大学生活を読むと、いいな楽しそうだなと思うものの、自分の状況としては仕事を辞められない…必然的に働きながら通う必要が出てくるため、通学型は厳しいというか無理だ。
そして、大学に通い直すなら目的を決めておくと良いというようなことが書いてあり、自分が学び直したい目的ってなんだっけ、とふと考えてしまった。筆者は、いつの時点でどうなりたいという未来設計が明確にあり、それを叶えるために大学再入学という手段をとっている。私は、ただ「新しいことを知るのが楽しいから」という理由で大学で勉強したいと思っている。うーんこれでは続かなさそう……。
たぶん、私にとってガッツリ大学再入学するレベルの学び直しは今じゃないんだろう。

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2025年07月13日

Posted by ブクログ

著者の実体験を元に、学びの大切さや行動することの重要さを学べた。

後半の他社の紹介や、中学高校のepはあまり響かなかった。

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2025年05月31日

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