あらすじ
明治神宮外苑において百年の星霜を重ねた樹木の伐採が強行された.これは決して一地域の問題にとどまらない,持続可能な社会の根幹に関わる事態だ.なぜこのような事態が起きてしまったのか.人間と自然の未来はどうなっていくのか.都市と緑地の持続可能性を歴史的パースペクティブと国際比較の視点から問い直す.
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Posted by ブクログ
明治神宮外苑の杜の木が伐採されたことから日本の緑、公園の歴史を良く知ることが出来た。林泉都市、井伊家、本郷高徳、本田静六、折下吉延、宗教法人の明治神宮の収益のほとんどは野球場、100年永遠の杜、清正井は枯れている、社会的共通資本、聖徳記念館、ヴィスタ空間等詳しく知ることが出来た。