【感想・ネタバレ】拳児 1のレビュー

あらすじ

「みんなと仲良くするため、強くなりたい」風変わりな祖父・侠太郎の薫陶をうけ、元気いっぱいの“やんちゃ”に育った少年・剛拳児。持ち前の正義感と祖父直伝の『頂肘』がうなる時、さわやかな風が舞う。拳児、強し!!

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少年・剛拳児(ごうけんじ)が中国武術の修行を通して、さまざまな人々と出会い、成長し、強くなっていく物語。中国武術を学んでいる人で知らない人はいないほど有名な作品です。中国武術の修行を通して、人としての在り方、試練を乗り越えるための考え方、強さを求めることについてなど、人の道についても学べるところが多いのも作品の魅力の1つです。

八極拳、詠春拳、形意拳、太極拳といった様々な武術、舎己従人、内家拳、化勁などの武術を学ぶ中で見聞きする用語、見たことがあるような動き(套路)などが物語の中に自然に出てくるため、中国武術への理解が深まるとともに、読むほどにテンションが上がってくること間違いなし! 中国武術に興味がある方には断然オススメの作品です!

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最終巻まで読みました。

最終巻まで読みました...というか、昔、読んだものをあらためて読み直しました。当時、八極拳ではないですが、中国拳法(直接打撃の組み手ありの...)をやっていたこともあり参考になることも多々あったものの、巻が進むにつれ原作者の自分は天に選ばれたから正しい先生に出会って特別な拳法を学ぶ事が出来たみたいな感じが鼻につき、最後の方で気功治療みたいなのが出だして読むのをやめました。今、読んでも同じ感想でした。クライマックスは打ち切りだったのかな...と思うようなすこしがっかりで残念な終わり方でした。

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2019年12月26日

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