【感想・ネタバレ】セルフ 2のレビュー

あらすじ

誰もいない海岸で壮大なオナニーにチャレンジした陽一だが、その現場をゴスロリ服の不思議系女子に目撃されてしまう。その場で泣き出されてしまい、陽一は必死に弁解するが、彼女は一緒についてきて欲しいという。警察に突き出されるのでは、という不安をよそに連れて行かれた場所は、一軒の洋館。部屋に通され、茶を振る舞われると、彼女は突然「自分の中にけだものがいる」と告げて…!?

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「オナニーの語源はオナンという青年の名が由来」という、飲みの席でも使えないトリビアから入る今作の紹介です。女性がよってきて、よってきて、セックスに悩んでしまう主人公・国木田。そんな国木田は図書館司書の仕事を通じて、老人が借りた本「マスターベーション研究序説」に出会います。オナニーをしたことがない国木田は、相手のことを考えずに自由にできるオナニーは「未知の世界だ。」と感銘を受け、そして、“初心者”国木田のオナニー道が幕を開けるのです!!家で初体験?をしようとしたら妹に見つかったり…ネットで勉強して「登り棒」から入門したり…「こんにゃく」を茹でてみたり…。さらに一般人が到達しない高見へと国木田は突き進みます。進んだ道の先は、もはや芸術の域!?ぜひその目で確かめてください。それにしても、朔ユキ蔵さんの描く女性は柔らかく、美しいですね。

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感情タグBEST3

Posted by ブクログ

このまま淡々と陽一のオナニーの追求をえがいていくのかと思ったら、研究所のようなものが出てきたところから妙な展開に!ていうか陽一はセックスのとき尽くしてばっかりだから疲れるんだよ。自分も奉仕してもらったらいいんだ。手伝ってもらったらいいんだ。

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2009年11月10日

Posted by ブクログ

1巻のどうしようもない展開に、あきらめを感じていたけど、
2巻は割と読めた。展開はどこか物足りないが。
巻末で不意打ちのお馬鹿に笑った。
この漫画はどこへ向かっているのだろうか。
単に快楽を追い求める展開だと、「少女、ギターを弾く」には太刀打ちできまい。
なんかセルフというよりオーラルセックスに行きそうな感じだが、
セルフを貫いてほしい。どんな着地点になるのか。

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2009年10月04日

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