あらすじ
対話形式だからわかる! 読める! しかも楽しい!
累計600万部突破のカリスマ予備校講師・出口汪氏による「論理的な考え方」が身につく一冊。
社会人も2年目に突入し、少しずつだが仕事もまかされるようになったOLゆい。
彼女の悩みは、“もっとうまく仕事をやれないか”と“どうしたら「できる人」になれるのか”ということ。
大学時代に遊び過ぎてしまい、なかなか打開案が見つけられない彼女が、ふとしたことがきっかけで、“論理は愛”と強烈なメッセージを放つカリスマ講師・出口先生と出会い「論理的な考え方」を伸ばす講義を受けることになる。
果たして彼女は「論理的な考え方」をつかむことができるのか? 本当に「できる人」にはなれるのか? また、どうして“論理は愛”なのか?
本書の主な内容は以下の通りです。
●日本人はどうして論理的思考が苦手なのか?
●他者意識とは何か?
●新聞はどこから読むべきか?
●論理の基本とは何か?
●「読む」と論理の関係
●新聞はどこを読めばいいか?
●本はどんなジャンルを読むべきか?
●小説を読むとどんな効果があるのか?
●なぜ映像は論理に向かないのか?
●人と違う発想はどうして必要なのか?
読み終えたときには、あなたも主人公ゆいと同じように、しっかりとした論理的な考え方を手に入れていることでしょう。
イラストには『マンガで分かる心療内科』シリーズで大人気のソウ氏を起用。
楽しく読めて、しかも一生使える「論理思考」の決定版!
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このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
個人的に論理力や構造化が苦手なので(致命的)、どうしたら良いかを考えるために再読。
やっぱり社説欄などで主張・具体例・理由付けの分類をしたり、接続詞や意味段落を意識する必要があると感じた。
とりあえず暫くはEvernoteを使って日経の春秋に対して論理構造と要約、自分の意見を記録していくことにした。