【感想・ネタバレ】検事失格のレビュー

あらすじ

「私はこうして冤罪をつくりました」元“暴言検事”が実名告白。検察庁の内部・教育体制を暴く、“冤罪加害者”による衝撃ノンフィクション! この国で、不当逮捕・違法捜査が生まれる理由とは。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

「私はこうして冤罪を作りました」と帯にあったが,これは嘘。
裁判所は無罪判決を出しており,冤罪にはなっていない。
やったことは,無理筋を通しての起訴と公判の維持である。

読んでいて,違和感がある。主に組織の所為にしているが,自分の
感覚をあまり疑っていないように思える。
上司と喧嘩できない人は,検察官になってはいけない,と主張したいのかもしれない。
中には組織の所為にして,無理に筋を通す検察官もいるのですよ
と警告したかったのかもしれない。

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2012年05月21日

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