【感想・ネタバレ】アンドロイドはマンションの夢を見るか?のレビュー

あらすじ

住むことは生きること。ロボットと住環境はつながっていく
ロボット学者・石黒浩と考える未来の建築
大阪・関西万博シグネチャーパビリオン「いのちの未来」
そのデザイン・ポリシーの全貌!

〈この本は、未来の住宅について考える本である。ロボット学者がなぜ「住宅」に興味を持つのか、意外に思われるかもしれない。私にとっては、人間に酷似したロボットも、人間を包み込む住宅も、きわめて近い関係にある。つまるところ、私の興味は「人間とは何か」という答えのない問いにある〉(本文より)

アンドロイドとマンション。未来のいのちと未来の暮らし。
重ねて考え、見えてきた住宅文化論。

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Posted by ブクログ

久しぶりに一冊を読み終えました。

マッド石黒(私は勝手にそう呼んでいる)と
マンション施工の長谷工コーポレーションの
ベテラン勢が万博パビリオン建設の前に
あーだこーだブレストをやった話。

住まいの、未来ってどんなだろう。
自分も不器用ながら、途中途中で本を閉じて
考えながら読み進めました。

衣食住、なんてよくいうけど
未来の住まいは医・食・育が接近している住居がいいと思います。言いかえると、病院が近くて、スーパーマーケットが近くて、子育てを応援してくれる助っ人シニアが近くにいる住居。 

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2025年05月13日

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