あらすじ
詐欺師、ラウンジ嬢、暴力団、トー横キッズ。Z李氏が2023年3月に刊行した小説「飛鳥クリニックは今日も雨」は、こうした”歌舞伎町の住人たち”が登場する長編小説。上巻、中巻、下巻の三部作として書き下ろされ、累計5万部のベストセラーとなった。
2年の時を経て、このたび同作を上巻・下巻の2冊に再編集し、文庫として発売。
上巻には、Z李氏が「リハビリ所」と称する某施設で手書きで執筆した書下ろしの短編小説を収録している。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
歌舞伎町はじめとする裏社会文化が好きなので、読み始めた本です。
隠語で分からない単語が多々ありましたが、普段見れない裏の世界を知れて面白かったです!
あとは、主人公の人のカテゴライズの仕方が面白かった。(キティちゃんのサンダル履いてる人はやばい、甘いものが好きなヤクザは短気が多い、など)
トー横キッズの章もあり、興味深かったです。
下巻読むのも楽しみです!
Posted by ブクログ
好っきゃわ!
こんな話好っきゃわ!
歌舞伎町の裏社会を舞台にしたやべぇー話好っきゃわ!
物語は、歌舞伎町の片隅で「何でも屋」を営む主人公・リーのもとに、昼夜を問わず様々なトラブルが舞い込んでくる
ポンジスキームなどの詐欺、暴力団、闇金業者、未成年売春シンジケート、トー横キッズなど、歌舞伎町の裏側に生きる人々や事件がバンバンやってくる
リーは、これらの厄介なトラブルに対して、時には激しく衝突し、時には共闘しながら、それぞれの「落とし所」を探して解決していく
それらがリアリティのある内容で、Z李さん自身の経験に基づいているのではないかと言われているそうです
(嘘か本当かはしらんけどー)
けど、これがほんとだったら歌舞伎町恐ぇー
「ど」が付くほど真面目な1Qさんに恐ぇーところだわ
((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル