【感想・ネタバレ】ヴァンパイア・シュテンのレビュー

あらすじ

不死の吸血鬼・酒呑(シュテン)童子が現代に甦った。シュテンに迫る、謎の方士・徐福。さらに平安時代から鬼と戦ってきた陰陽師の末裔・那智行人を中心とする警察庁特別調査課(トクチョー)がシュテンを追う。超常の力を持つ者たちの戦いを痛快に描く鮮烈なエンターテインメントの傑作登場!!

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Posted by ブクログ

ネタバレ

面白かった。頁が進むほどに三つ巴の思惑と策略が絡まっていき、終焉に向けて夜空からはミサイルが煌めく妖怪大戦争(笑)の予想外の展開で一気に読んでしまった。
己の信念を貫く豪快な酒呑童子、人に紛れて生きる穏やかな茨木童子、渡辺綱との関係も今後気になるところ。
人間と吸血鬼との共存は可能なのか?

いや、1人2人ならまだしも何十人と斬れるものなの業物って??父さん、血肉を斬った刃をそのまま収めた??と素人は考えている。

太古の神といえば「竜の柩」を思い出してまた読みたくなった。

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2025年05月11日

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