あらすじ
特別な才能もない、自信がない、自分のことが大嫌い…ネガティブ思考で、“普通”であることがコンプレックスだった著者が、なりたい自分をキャラクターとして演じることで、自分の強みをつくる方法を伝授します!
本当の自分がわからない。自分の強みがわからない。
そんな漠然とした不安を抱えているみなさん!
本当の自分なんて探さないでください。きっと探してもどこにもいません。そんな不確実な、どこにいるんだかわからないもの、そもそもいるんだかいないんだかはっきりしないものを探し続けるよりは、なりたい自分をつくってしまえばいいんです!
そして、その人になりきっちゃいましょう。
なりたい自分を演じ続ければ、ずっと「なりたい自分」でいられるんだから、本当の自分なんてなくてもいいじゃない。
その中で、きっと自然と強みもつくれます。強みが固まれば、何ができて、何がしたいかもだんだんはっきりしてくるはず。
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Posted by ブクログ
内容がスイスイ入ってきて読みやすかったです。
わたしははあちゅうさんの考え方が合っているのか、なるほどなるほど、実践したい!と思える内容でした。しっくり。
なりたい自分に近づく自分を想像できました。
早速今日からチャレンジしてみます(*^_^*)
Posted by ブクログ
自分の悩みを解放して、ちゃんと向き合って、憧れをただの憧れで終わらせない。
どれも頭ではわかっていたけど、どう考えてどう動いたらいいかわからなかった。いや、これも言い訳のような気がする。
わかっていたけど、行動にうつさなかった。行動したとき、手に入れられなかったらださいから、とか、「変わったね」って思われるのが恥ずかしかったから。
でも、人生は一度きりだから、楽しい方がいいって素直に思えた。はじめからキラキラしていて自分に自信がある人には響かないかもしれない。でもわたしには、びんびん響いてきました。
自分に悩んでる人にはおすすめしたい一冊です。
Posted by ブクログ
自分がどういった人間なのかわからない、やる気はあるのだが何をしたらいいかわからない、といった悩みを現在抱えている人におススメの本だと思います。
この本では自分自身のキャラクターを設定し、それになりきることによって自分の人生を大きく変えていった著者のストーリーを踏まえて、理想の自分のキャラクターを演じることは決して恥ずかしいことでも悪いことでもなく、むしろ演じることでその理想の自分に近づき、追いつくことができるんだ!、という著者の思いが分かりやすく読みやすい文章ながらも力強く訴えられています。
。表紙のポップさやかわいらしさを非常に良い意味で裏切ってくれるとてもメッセージ性の強い本だと思います。大変勉強になりました。
Posted by ブクログ
今までとは逆パターンのような感じ!
なりたい自分に
自分が演じることによって
なっていくか!
悩んでいることって
だいたい自分の中で
答えが決まっていたりする。
成果がだせなかったり、
無駄になってしまうことを恐れたり
で一歩踏み出す勇気がない。
なりたい自分って
きっと、そういうときに
一歩踏み出した先にあることも
あるよね。
やっぱり行動って
大事なんだなあと感じた本!
Posted by ブクログ
【断捨離キロク】
はあちゅうさん①
もうこれは安藤美冬さんのと並べて
何回も何回も読んだ!
買ったのは大学4回ぐらいの時〜
いまでさえなりたい自分のなり方みたいな本が
いっぱい出てるけど、
私的にはその草分けだった!
徹底的にキャラクターをイメージして、演出する。
でも私は「なりたい自分」がうまく描けなくてね。。
Posted by ブクログ
自分にできることは何だろう?
自分は何がしたいんだろう?
ともんもんとしていた所にこの本を読んだ。
自分探しはしなくていいんだ、と目から鱗だった。
わかりやすくて、読みやすい。
自分でもマネできるかも?と思える。
著者のことはよく知らずに読んだがとても頭の良い人だという印象を受けた。
手元に置いておきたい本のひとつ。
Posted by ブクログ
ある種の思い込みによる意識改革。
理想の自分を作り、演じることによって、上手く自分をコントロールしているんですね。
自身のことを、「根暗」と表現されていますが、人それぞれ干渉されたくない暗い部分は、みんなが持っているものだと思うので、「根暗」というよりは、どちらかと言うと「内向的」な方なのだと思う。
同世代で自分の体験と重なる部分もあったりして、共感できる部分が多かった。自分を変えたいと感じている方にオススメです。
Posted by ブクログ
「なりたい自分を自分にしちゃえ!」って、良いキャッチフレーズだと思いました。
友達と話してる様な感覚であっという間に読み終えちゃいました。
すぐに実践してみたいと思います(^-^)
Posted by ブクログ
自分のことが嫌いで取り柄が無いみたいな
表現が多いけど、
文章見る限り
相当頭が良い。
著者は誰でも演じることができると思っていますが、
演じることもある程度頭の良い人でないとできないと思います。
よって、
この本を読んでも前向きには慣れるかもしれないですが、
強みを作れるとは思えません。
Posted by ブクログ
はあちゅうぶろぐで有名な方の本。なりたい自分を自分にしちゃえ。
思ってることを文字にして、言葉にして、誰かに伝えるってことが大事ですよね。そうすることで自然となりたい方向に近づけるし。
思えば叶うっていうし。
まぁでも、あの人はこうなりたいから演じているってのもわかってしまう怖さもありますが…
・個性=この人だったらこれってもの
・書かないブレストはブレストじゃない
・見える形にしてはじめて意味がある。書き出せないものは、利用価値がない。
Posted by ブクログ
セルフブランディング系の本になるのだろうか。
なりたい自分を理想等から創りだし、そのキャラクターを活かしていこう!という内容の本。
「次にどう動いていこう?」と悩んで手に取ってみた。
就活、転職など節目のタイミングで、人がどのように決めているのか、参考になると思います。
Posted by ブクログ
よくある「自分探し」の自己啓発本とはちょっと違う視点から。
中々「自分」が見つからないのなら「自分」を作っちゃえ!
しかもとびっきり自分の理想を詰め込んだ「自分」を自分でプロデュース
しちゃえ!というもの。
タイトルの「つくる」ってそーゆーことだったのか、と感心。
正直、「なんじゃそりゃ!」とぶっとんだ。
でもでも、これが結構面白い。
作者の実例を織り込みながら、割と詳しくその手順を教えてくれている。
ゴールが見えない「自分探し」に新しい風が吹いたように思える。
…ちょっとやってみよう。
Posted by ブクログ
大好きなはあちゅう、こと伊藤春香さんの本。
本を読むのは本書が初めてですが、ブログを通して彼女の文章に触れてきました。今では数ある文章の中からでも、彼女のものを見つけられそうな気さえします。
そんな彼女の書いた、「自分探し」ではなく「自分づくり」の本。
とても共感しながら読みました。「“なりたい自分”を“自分”にしちゃえ!!」って、すごくカッコイイフレーズですよね。
引っ込み思案で喋ることが苦手な私も、今までずっとそうして生きてきました。理想のキャラクターを演じることで、人生の幅が広がった気がします。
なりたいと思えば必ずそうなれるし、なりたいと思わなければ絶対になれない。結局のところ、「なりたい自分に必ずなれる!」という只それだけのことを、どれだけ強く信じられるかにかかっているんじゃないかと思います。
「人生のピークは誰でも一回。そこで努力した人だけ、ピークを超えられる。怠ったらあとは堕ちていくだけ」
そう職場の先輩が言っていた、というエピソードに感銘を受けました。
きっとその先輩は、「今こそが人生のピークだ」、そう思って今まで何度も踏ん張ってきたんだろうなと思います。そういうの、とてもカッコイイ。
装丁もかわいくて、ハッピーな気持ちで読むことができました。
ゆっくり言葉を辿っていくと、それらが心に染み渡ります。
これからも彼女の活躍に期待しています。
Posted by ブクログ
久々に読んでてわくわくした꒰๑•௰•๑꒱同世代の方が書いてるので、参考になるしすぐに実践できそうな気がする!!明日から月曜日だけど、仕事頑張ろうって思えた(๑¯◡¯๑)なりたい自分になる、よりなりたい自分を作る。こと。
よし、なりたい自分を思い浮かべよう♡
Posted by ブクログ
とても読みやすい本。
本当の自分、というものはないから、理想の自分、なりたい自分をつくる、そしてその自分に磨きをかける。
ウソでもいいから自分をつくる、というのは、多くのひとにとってとても勇気づけられる内容なのではないかなあと思います。
それなりにおもしろかったですが、タイトルを見て想像していたものとはちゃうなあと思いました。『自分の強みをつくる』の「つくる」は、本当にそういう意味やったんやなあ、と。
Posted by ブクログ
美容クーポンサイト「キレナビ」編集長、そしてソーシャル焼き肉マッチングサービス「肉会」代表、「はあちゅう」こと伊藤春香さんの著書。たまたまツイッターで存在を知り、活動をリアルタイムにフォローしてき著者が、本をだすとの事で早速買って読みました。
子供の頃から内気でネガティブな思考を、どのように克服して今に至っているのかにつてい書いている。
キーワードは「なりたい自分を”自分”にしちゃえ!!」大学時代に始めたブログがきっかけで、この考え方を身につける。ブログ上の自分をキャラクター化し、それをどんどん磨き上げていく過程で、本当の自分も成長していく。そして子供の頃とは全く別の”自分”、「はあちゅう」が出来上がった。
この本をきっかけにブログを始めた。まだ一ヶ月程度なので、なりたい”自分”は見つからないけど、何に対しても興味が持てる自分に変わって来たのは感じる。
きっと、続けることで、まだまだ変われる気がして楽しみです。
Posted by ブクログ
自分が嫌いだったら、本当の自分を探すよりもなりたい自分を作っちゃえばいいんだよ!という内容。
この内容自体は就活のときにも感じたことで、特に目新しい情報ではなかった。でも、実際にそれをやってる人の経験が書かれているから「みんな頑張って自分作ってるんだなあ」ってことを身に染みて感じて、同時に、自分のいままでの正直すぎる言動を反省した。
どんなに素敵で輝いている人も、ベースの部分は人間みんな一緒。みんながんばって輝いてるのよ!ということを突き付けられ、もう人を羨むのも努力しないで文句言うのもやめようと思った。
Posted by ブクログ
理想的な人になるためには、その理想的な人を演じることで近づけるよって話。
かたい感じではなく、くだけた感じで語っている。
ビジネスでもポジションが人を育てると言われるが、ポジションを外部から与えられない場合、この本にあるように自分で自分の理想というポジションを用意し、それ相応のふるまいをすることで、それに近づけるというのにはうなづける。
理想像を追い求めるために努力するのではなく、それをふるまう努力をする方が、ずっと早く理想に近い人間に近づくことになるということがわかる本。
ただし、本の内容としては薄いと感じる。
Posted by ブクログ
最近知ったはあちゅうさんの本。
偶然見つけて読んでみました。この本に書いてあるんですが、私もイメージしていたはあちゅうさんは明るくて人前に出るのも平気な方何だろうなと思っていました。でも、実際にはそうではなくてはあちゅうという存在で憧れの自分を演じていて、それがはあちゅうさんの人生までも変えたんだなと思いました。
自分とは違うキャラクターを演じるのは何だか悪いことのように感じていた自分がいたけれども、逆にそういうことで今まで以上に人生を楽しむことができるんだなと違う視点でまた考えることができました。
Posted by ブクログ
自分の強みを作るには?
→なりたい自分を作ってなりきってしまえばよく、本当の自分なんて探す必要はない
なりたい自分のキャラになるためちこれと決めたことをアウトプットし続けることが重要
今いる場所はもう本番
目の前の選択の一つひとつが未来の自分にとって、最善の選択だと信じて夢中になることで、きっと次のステージに導かれていく
Posted by ブクログ
私たちは芸能人じゃないから、自分で自分をなりたい自分にプロモーションしないと、なりたい自分にはなれないの。
だから、自分にフォーカスあててプロファイリングしなきゃいかんのです。
Posted by ブクログ
なりたい自分になりきって演技しているうちに、なりたい自分になれる!と説いている本。明確になりたい自分、理想像を書き上げてみて、実践するというものですね。そう、私は女優。昔のプライベートアクトレスというドラマを思い出し、なんだか懐かしい気持ちに‥。
Posted by ブクログ
特別な才能もない、自信がない、自分のことが大嫌い。
ネガティブ思考で、コンプレックスばかりの私は、
「はあちゅう」というキャラクターを演じることで、
自分の仕事をつくっています。
この本は、厳しいと言われる時代を、
楽しく生き抜くための、
はあちゅうの「サバイバル・マニュアル」です。
本当の自分なんて探してもどこにもいない。
“なりたい自分”を“自分”にしちゃえ。
学生時代から人気ブログをはじめ「はあちゅう」という愛称で親しまれる伊藤春香が、
なりたい自分=キャラクターを演じて、自分の強みをつくる方法を伝授します!
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読者目線に立って書かれているので、本を読むというより
はあちゅうさんのお話を聞いている感じがして、
頭にすーっと入ってきました。
かわいい内装も◎
Posted by ブクログ
キャラを作るというと、少々聞こえが悪いかもしれない。
けど、ここに書かれている「キャラ」というのは、
人生というステージを最高の演目にするための大切な役柄。
なりたい自分をイメージするだけで終わるのではなく、
それを模倣し、なりきることで、なりたい自分になっていく。
Posted by ブクログ
女はみーんな女優。
人生はステージ。
それぞれが主役で、マネージャーで、プロデューサーで、演出家。
そう考えたら、思い通りになりそう。
少なくとも、だれかに自分の命運を握られている人よりは。
自覚しているかどうか、実践しているかどうか。
それだけで自分の強みになりそうなもんである。
そして最後は、やっぱり「継続」なのである(笑)
Posted by ブクログ
元女子大生カリスマブロガー「はあちゅう」が、いかにして自分にしかできない仕事を自らつくってきたかを書いた本。
ご存知の人も多いだろうが、アメブロやTwitter上からうかがえる著者「はあちゅう」は、自分の笑顔の写真を大きく出し、若干26才にして著書も多く、合コン企画やら林真理子とディナーやら、毎日じつに華やかに生きている。
才色兼備でさぞ迷いのない人生を送ってきたのだろうと思いきや、元々の伊藤春香はネガティブ思考でコンプレックスばかり。可愛くて目立つ子に自然とへりくだってしまうような、読者が見ている「はあちゅう」とは真逆の人物であったと言う。
ではなぜ、著者がもともとも自分を脱し、日々前向きに生きられるようになったのか。その答えは、伊藤春香が「はあちゅう」という理想の人格を、人生というステージの上で、オンオフ問わず「演じる」ことで成したと述べる。永ちゃんが「俺はいいけど、YAZAWAはどうかな?」と言うのを聞いたことがあるが、どこかそんな感じか。
何ともできそうな、できなそうな感情を抱くが、現代っ子の著者が仕事に向き合う姿勢には学ぶところが多い。
先輩からの「書き出せないものは利用価値がない」という教えのもと、日々一人ブレストをして、なりたい自分になるための台本をメモしたり、散財と捉えがちの洋服や小物も「衣装」と呼んで、なりたい自分になるための不可欠なものと語る。
ブログに綴るために、つねに日常を編集する目線で見つめ、「自分で何か工夫するしかない」「夢にたどりつくためには、人と同じことをやっていても無理」「一刻も早く強みをつくること!」「みんなみんな努力してる。努力というのは全力を傾けること」と熱く諭す。
本書には「U25」と書かれてあったが、生涯にわたって自分のキャリアをデザインすることが求められる昨今、対象はもっと広くていい。
自分のやりたいことができていないと嘆く前に、本当に自分の強みを持っているか、また、その強みをつくる工夫をしているのかを問うてみることから始めたい。