あらすじ
選手、スカウト、コーチ、監督、フロントとして、ヤクルト球団に携わること44年。小川淳司ゼネラルマネージャー(GM)ほど、球団に精通している者はいない。
ヤクルト球団の生き字引的な存在である小川GMの初の著書。野村克也、江夏豊、若松勉、掛布雅之、岡田彰布、原辰徳、荒木大輔、長嶋一茂、栗山英樹、古田敦也、高津臣吾、宮本慎也、石川雅規、青木宣親、山田哲人、村上宗隆――“ヤクルト人生”の歩みの中には、何人もの球界の偉人たちとの出会いがあった。
偉人たちとの秘話と真剣勝負の舞台裏を赤裸々につづる!
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Posted by ブクログ
現役のGMが書いてるということで賛否あるかと思うが、40年以上ヤクルトスワローズにいろいろな形で携わっている小川さんにしか書けない内容でとても面白かった。ヤクルトファンなら面白くないわけがない内容。
Posted by ブクログ
今年でヤクルトスワローズGMを辞められる小川淳司さんの著書。ドラフトの裏話(〇〇を外してたら☓☓を指名予定だったなど)や、外国人助っ人を操縦する苦労話などとても興味深かったです。読む前はさほど期待していませんでしたが、良い意味で裏切られた良書でした。