【感想・ネタバレ】ロールキャベツのレビュー

あらすじ

大切な場所 大切な味
そして、大切な仲間たち
みんなをぎゅっと包み込みたい。

夢も趣味もない
大学2年生の夏川誠をかえたのは、
ただ椅子に座るだけの遊び
「チェアリング」の
仲間たちだった。

『おいしくて泣くとき』『虹の岬の喫茶店』
『夏美のホタル』の著者が贈る
青春起業小説!

Q:チェアリングって?
A:椅子を持ち歩いて、
好きな場所でくつろぐこと。
さぁ、椅子を持って出かけよう。

\\チェアリングのメンバー//

◆夏川誠
趣味なし夢なし、やりたいことも特になし。
就活しない大学二年生には思わぬ才能が!

◆王丸玲奈
ミュージシャンになってステージで
飛び跳ねたい! だけどできない事情が……。

◆上村風香
夢は農家レストランの経営。
場所は絶対あの場所と決めている。

◆長沢智也
大学生にして投資家。
ミリオネアを目指すようになった理由とは。

◆奈良京太郎
喫茶店のオーナーを目指して修業中。
実家の病院はどうしても継ぎたくない――。

生まれ変わるなら、生きてるうちに。


プロローグ
第一章 青の世界
第二章 若草色のテーブルクロス
第三章 葡萄色の朝
第四章 鉛色の波
第五章 パイナップル色の夕空
第六章 ピンク色のTシャツ
第七章 金色の文字
第八章 ブルートパーズ色の海
エピローグ
あとがき

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