【感想・ネタバレ】純忠 日本で最初にキリシタン大名になった男のレビュー

あらすじ

当時、異彩をはなっていたであろう大名・大村純忠について、清涼院流水氏が7年の取材をもとに記した渾身の歴史エンタテイメント。

「人は、俺を人外と呼ぶかもしれぬ。だが、それが何であろう。」
歴史の闇に葬られたキリシタン大名の全貌が、今、蘇る!

信長より1年早く生まれ、戦国時代を生き抜き日本で初めて洗礼を受けた大名「大村純忠」(おおむら すみただ)
ザビエル来日の前年に18歳で当主となり、数々の合戦を戦い抜き、長崎港を開き、領内の寺社を焼き払い、天正遣欧少年使節をローマに派遣した稀代の戦国武将、大村純忠の波乱万丈の生涯。

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Posted by ブクログ

キリシタンになった大名大村純忠。恥ずかしながらそれぐらいの知識しか無かった戦国大名。有馬家から養子として大村家に入るが大村家を出された幼馴染の後藤貴明と因縁を深めていく。そこから当時新興宗教だったキリスト教へと傾倒し自領の神社仏閣を弾圧して行く。晩年は肥前の新興勢力の龍造寺の力に押され主従を余儀なくされる。長崎港を開港した戦国大名。

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2023年05月28日

Posted by ブクログ

大村純忠。少し狂信的。
良いように描き過ぎかな。主人公補正。

主体的にキリスト教を選んだというストーリー。史実としては、周囲が敵だらけだからイエズス会に頼るしかないという方が強いだろう。領民強制改宗はコエリョの強い申し入れによるわけだし。

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2018年11月19日

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