【感想・ネタバレ】偏愛獅子と、蜜檻のオメガⅣ~孤独な番は永遠の愛を知る~【イラスト付き】【単行本書き下ろしSS付き】のレビュー

あらすじ

すれ違いを乗り越え、ついに婚約したヒト族オメガ・大谷夕侑(おおたに ゆう)と獅子族アルファ・御木本獅旺(みきもと しおう)。
結婚準備で忙しくも幸せに過ごしていた夕侑だったが、獅旺が密かに孤児である夕侑の両親について調査をしていたと知る。
初めて知る両親のこと、そして愛する番に隠し事をされていたこと。
ショックを受けた夕侑は自分自身で両親について知ろうと、ひとり母の出身地へと向かう。そこで突き付けられた真実は、さらに夕侑を打ちのめすもので……。

「――お前は、俺のために生まれてきたんだよ」

“運命の番”である獅旺との結婚を前に明かされるルーツ。
誰からも愛されずに生きていた夕侑が見つけた、最上の愛と幸せは――。
単行本でしか読めない書き下ろし2本、ふたりのハネムーンを描いた「楽園の虹」、ある日の一幕が見られる「甘えたがり」も収録。

※本作品は同タイトルの分冊版1?10巻の本文を一部修正し、書き下ろしSSとイラストを追加したものです。

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Mo

ネタバレ 購入済み

今回はほんと獅旺君が側にいてくれて良かったと思った回でした。夕侑の生い立ちを探る旅。辛かった。なぜなら両親と思われる人達が良い人だったから。ただただお母さんの夕侑の産んだ後のことが知れて少しだけど救われました。

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2025年09月16日

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