あらすじ
ひとり旅を経験せずして、
人生を終えてはいけない。
ひとり旅歴40年の著者が、えりすぐりの場所、一生使える旅の知恵を初披露。
ひとり旅歴40年になる著者が、これまでの経験から国内外選りすぐりのひとり旅に向く目的地や宿泊先、ひとり旅をより楽しむ方法を紹介。定番の観光地ではない、ちょっとした穴場の行き先が、実はひとり旅向きだったりもする。そのような著者ならではの、とっておきの情報を初披露。本を読みながら、ひとり旅の計画を立てたくなってウズウズすること請け合いの一冊。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
“ひとり旅”
いつかtryしてみたいと思いつつ 実行に移せないのが“ひとり旅”。
つい“ひとり旅”の題名を見ると読んで見たくなる。この本には 私にとっては理想的な初心者向きの行き先が。行けるかな?行ってみたい!
もうタイムリミットが迫っている。
Posted by ブクログ
一人旅に出ることに二の足を踏んでいるとしたら、人生でこれほどもったいないことはない。
ひとりの気ままな旅のほうが同行者のいる旅行よりも快適だと気づいたとき、おそらく、一人旅の虜になる。
行き先と、自分の求める旅のスタイルによりますけど、確かに自分一人って本当に楽しい。著者の書いているように、友達との旅だと、おとなになればなるほど、お金の使い方も、こだわりたいものも、時間の使い方も違うし、そもそも休みが合わなくて話が流れることもある。トラブルも、友達同士の時のほうが起こりやすい。私も一人旅のほうが好きなので、激しく同意。
著者が書いていないことが1つ。それは、夕食の取り方。ホテルの朝ごはんは、朝散歩の後自分のペースで一人で楽しむのがいいし、ランチも一人でお腹が空いた時に食べればいいし、でも夕食は一人で食べるとB級グルメだけになりがちなんですよ。なぜって?前菜とサラダとメインとデザートなんてオトナの胃には一人では収めきらないからです。やはり、連れがいれば(できれば夫婦より女友達)なんやかんやしゃべりながら2時間くらいかけて食べられるんで。まぁ、そうは言っても、やはり一人旅は楽しいですね。
Posted by ブクログ
社会人になって何年か経ち、友達と会う頻度も減ってきた。旅行に行きたいけど、予定が合わない。ひとり旅するかなー、でも寂しいんじゃないのかなー海外にもチャレンジしたいけど女子一人だと危ないかなーそんなことを考えている時にふと目に止まった本。パラパラとめくると海外でのエピソードも書いてあるようなので読んでみることに。
読み終わった感想としては著者のエピソードや考えや感想が多めでいわゆるエッセイ本だったかなと思う。表紙の帯の感じからして、ひとり旅デビューを後押しするような雰囲気だったので、もうちょっとひとり旅する時のコツ?だったり心構えだったり、そういう話が欲しかったなぁ、と個人的に思った。内容としてはおもしろかったです。