あらすじ
光秀の策略により信長から遠ざけられてしまった千鳥と助蔵。これから行われる凶行を知る由もなく、秀吉のもとへと向かう2人だが千鳥の勘が、信長に危機が迫っていることを察知して――。「急がないと…信長様がいなくなっちゃう…」とうとう始まる本能寺の変。歴史上最大の事件の裏で、ひとりの忍びが奔走する。超巨弾戦記ギャグ4コマ、堂々の最終巻!!
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Posted by ブクログ
史実通り 本能寺の変で
信長様は討たれる ..光秀に..
最終巻は本能寺の変で
終わると大体わかっていたので
..(信長の忍びだから..)
淋しい気持ちで読んだ
ずっと読んできて
登場人物達に
思い入れがあったので..
本能寺で千鳥と
信長様の別れのあたり
尾張の大うつけ 上洛そして
包囲網打開 統一への道 の
4コマは 斉藤道三..顕如
..如春尼..武田..松永久秀
..胡蝶様..の回想から(思い出す)
鮮血へ繋がって
ウルウルした
森蘭丸の勇ましい
最後の戦いからは
父の森可成の戦い
思い出したし..
森可成..かっこ良かったな..
それにしても信長様
どれだけの人達や集団と
戦ってきたのだろう..
と言うぐらいの濃い人生
信長様が 天下布武 日本統一する
礎を作り 秀吉 家康が
成し遂げなかったなら..
もしかして今も
小国が乱立する列島で
他国に侵略されて
消えて無くなっていたのかも..
読後いくらでも
こうだったかも
あーだったかも
考えが広がっていく..
唯一無二の時代と人物..
今生きている人が
惹かれ続けるのが
よくわかる
信長の忍び1〜23巻
..凄く面白かった
千鳥ちゃんと助蔵が生き延びて
天下布武見届けられたのが良かった
信長「千鳥に生きよと命じるのが
助蔵にとっての1番の褒美であろう」
Posted by ブクログ
光秀と最後に相対するのは千鳥ではなく助蔵。
乱世が終わったことを確認して、最後は割と静かな締め。
長期連載の完結。ありがとうございました。
Posted by ブクログ
長かった 途中から色んな別のシナリオも走ってたけど本編がついに終わった 感慨深いものがあります
何だかんなだ言っても忍びの存在が四コマ漫画大河をメリハリのつく面白いものにしてると思う
読者としても少し肩の荷がおりました
終わりではない
織田信長という戦国の世に現れた一人の...英雄とか偉人とかそういう言葉では収まらない大人物と、それを支えた天才忍者の物語は終わったけれど、それは戦の無い世の中である江戸時代を切り開くことになったのだ。
どれだけ数多くの人々があの時代にその命を捧げたことか。
過去のしがらみが千鳥ちゃんと助蔵君の人生にどれだけ影響を与えたかは分からないが、彼らが幸せを感じ生きてくれたと信じたい。
重野先生、素晴らしい作品を読ませていただき、本当にありがとうございました❗
感無量の最終巻でした
1巻が出てから10年以上、ずっと続きが出るのを楽しみにしてきました。戦国もののマンガが大好きで、色々な作品を読んでいますが、これは間違いなく(あくまで私の主観ですがw)上位5作に入る名作でした。
素晴らしい作品をありがとうございました。