【感想・ネタバレ】修羅奔る夜のレビュー

あらすじ

女ねぶた師が彩る日本一の熱い夜!


ねぶた師の兄が倒れたと聞き、紗栄子は急遽青森へ帰郷した。だがそこで見たのは、ねぶたに取り憑かれ、製作のために寿命を縮めようとしている兄だった。なぜそこまで――。兄を手伝う紗栄子だったが、いつしかねぶたに魅了されていて、女ねぶた師となることを決意。だが、資金や協力者、地元のしがらみが紗栄子の心を砕く……。日本で一番暑い日、一瞬の輝きを女ねぶた師が夜空に放つ。

歴史を紡ぐ稀代の小説家が日本一の夜を活写する!

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Posted by ブクログ

東京で派遣社員として働いていた紗栄子だったが兄でねぶた師の春馬が病気になってしまったため、助けに帰郷する。
動けない春馬の手足になりねぶたを仕上げて行くが、本番2日前に春馬が「これはわしのねぶたじゃねぇー!」と言って壊してしまった途端意識を失い緊急手術となる。
壊されてしまったので、一時はもう出台を諦めたが、奇跡的に春馬の一番弟子が壊された箇所のスペアを作っており、徹夜で本番に間に合わせ、無事大賞を獲る物語。
ねぶた祭りへかける青森の人達の思いやねぶた師の強い想いが上手く描かれていて先が気になるまさに題名に奔るとあるように疾走感溢れる小説だった。

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2026年08月03日

Posted by ブクログ

書店でたまたま見つけて購入。表紙のねぶたの迫力と、「女ねぶた師」という帯に惹かれて。
読み終わって純粋に、生でねぶた祭りを見たいと思った。ねぶたに懸ける青森の人の思いが、他のお祭りとは違った熱気になるのを感じてみたい。
冒頭の紗栄子の葛藤は現代のサラリーマンに共通するところでもあり、紗栄子がやり切って、自分の人生をやり直す姿に元気をもらえた。

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2025年06月21日

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