【感想・ネタバレ】ミッドナイト・セクレタリ 6のレビュー

大海とむ

人間と吸血族、種は違えどお互いを愛してしまった花夜（かや）と杏平（きょうへい）。杏平は花夜以外の吸血をやめ、疑似血液剤を服用するようになった。同族の者からは誇りを失い「堕ちた」と揶揄されるが、彼は意に介さない。それどころか花夜のことを愛してると公言し――！？

[ブクログ · ★★★☆☆]

最後はやっぱり吸血族の方がメインになってきました。
花夜の生理が遅れたことで、妊娠しているかもって思った花夜の動向から、子供ができたと勘違いした給血族が花夜を掠おうとします。

今までかなり放置されてたのに、子供の有無で活動が活発するのはどうかと思いますが、最後はほんとに子供ができるって感じでしょうか。

最後の番外編。
鷹栖と彼のにゃんこのお話も面白かったです。