あらすじ
小学校図書館司書のまふみは製本工房に暮らす中で様々な人と出会い本が人の心を救いうることを学んでいく。本好きに贈る心温まる物語
...続きを読む感情タグBEST3
このページにはネタバレを含むレビューが表示されています
Posted by ブクログ
卒業後も司法書士を目指していたまふみが、新しく勤め始めたのは母校の学校司書としてだった。
シェアハウスの大家は美しい装丁の本を作る製本家で…と言う話。
まふみ、元々本は好きな法学部卒、非常勤とは言え学校司書になっているのだから在学中司書資格も取っているはずなのに本のことを知らなさすぎて不自然。
銀河鉄道の活版印刷の事ピンと来ないなんて事あるか?
司法書士目指してて司書はその繋ぎだからと言っても仕事してるんだから普通知識は蓄積されていくだろう。
(私は文学部卒で経理はからきしだったが、経理部にいた時は簿記の資格なくても仕事はしていたし、PLもBSも読んで業務にあたっていた)
まふみがディスレクシアを知らなかった事もそうだが、多少なりとも学校教育や司書と言う仕事に携わっていて知らないなんて有り得るんだろうか。
私自身が教員免許も司書資格も有しているからかもしれないが、非常勤を言い訳に主人公を馬鹿に書きすぎではと思った。
まふみ自身はまじめな性格で仕事もちゃんとしているから余計に変に感じる。
製本家と言う読者に馴染みのない仕事をまふみが知っていくことで読者も理解していくのだが、話の展開のために都合良くリアリティラインを無視した主人公だと感じてしまった。
青いものしか置いてない文具店とか、ふわふわしたSF(少し不思議、の方)展開だからと言って主人公の知能までふわふわにされては違和感が強くて話に入り込めない。