あらすじ
「きみは金で買われた花嫁なのだよ」時は大正、時代は男性優位で同級生達の関心はもっぱら自分がどれ程地位のある殿方に貰われるかという事。そんな中私だけが結婚に興味がなく、子供の頃から兄妹の様に育った使用人の吉也と共にいつまでもいたいと願っていた。けれどその願いは叶えられない。突如として現れた地方の成金財閥、清瀬川公司郎。彼が私の許嫁だという。私は金で売られていた。十六年間誰にも触れさせた事の無い肌を否応も無く開かれ、この日から私の地獄は始まった。公司郎だけでなく、舅や義祖父までもが私を…！壮大なスケールで描く杉本ふぁりな渾身の大正グランドロマンが【単行本版】で復活!!第一巻は一～三話までを収録。
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秀作！
ストーリーはヒロインにとっては悲惨なんて言葉じゃ片づけられないし、結構、ハードなシーンが多い。
でも、杉本先生の構成力と絵のスキルの高さ故か、不思議と嫌悪感は一切感じない。
凄い秀作だと思います。
ヒロインの今の状況は、奴隷といっても過言ではないけど、ヒロインがどうやってこの状態から抜け出すのかに大注目です！期待大の作品です。
匿名
イラストにひかれて
イラストの美しさにひかれて読んだのですが、ストーリーがどんどんかなしいものになっていき、こちらも悲しい気分になりました。
匿名
うわー最悪
ホントに地獄…生き地獄
昔はきっとこんな事があったんだろうな
しずこさんが秀才なだけに残念でならない
16歳なのに（泣
せめて希望の一筋でもあれば
シリーズ作品レビュー
