【感想・ネタバレ】ジャジャ 22のレビュー

えのあきら

ミヤギは、イタリア旧車メインのバイク店「ゴブリン」を経営するレナとは、気の合うバイク仲間同士。恋人未満の関係が続いていたけど、最近は結構進展！

富士スピードウェイにて繰り広げられている走行会。予選でカナコのマシンとの圧倒的な性能差を見せつけられたヒロコは、意気消沈していた。そんなとき、因縁のコモダから、マシンを貸すから手を組まないかと持ち掛けられたヒロコは二つ返事でその提案を受け……？ 富士の麓で行われる白熱のレースは、予想外の展開を迎え、ますますヒートアップ！！

[ブクログ · ★★★★☆]

割と身につまされる発言と状況がつづいたバイク漫画の22巻。22巻だよ！！！！
バイク性能がダンチのカナコさんとヒロコさんの勝負だったが、コモダの奸計で対等な勝負状況に。とはいえ微妙な違いが戦略の違いを運で、というのはおもしろいなー。
出てきた状況を集束させる手際はやっぱり流石で、ホントにあとは、カナコヒロコ勝負と、山根旅館のパレードラン位なんでしょうかね。あ、結婚することになって「馬鹿たれーー」みたいな落ちになるのも追加で。
とはいえ、次巻で終わりですみたいなアナウンスもないので、もうちょっとだけ続くんじゃ、でも大歓迎ではありますが。