【感想・ネタバレ】ジャジャ 13のレビュー

えのあきら

『ジャジャ』史上最大の物語が紡がれる！！！
バイク便ライダーの宮城進武（ミヤギススム）は、イタリア旧車メインのバイクショップ［ゴブリン］を経営する滝沢レナとは恋人未満の関係だったけど、最近ちょっと進展中。
宮城たちが青田やヒロコも巻き込んで参戦したモトクロス大会で、経験ゼロの青田がコケて記憶喪失に！しかも、それにつけ込まれた青田はヒロコと付き合うことに！？
一方、業界老舗の大規模バイク店［サンエイモータース］が、アチコチからレアバイクを買い漁った挙句に代金も払わず倒産、社長の三木栄次郎が失踪する事件が発生する。そしてその事件は、思わぬ余波となって宮城たちに及んで…。
戦後の焼け跡からバイク街を築いた男の野望が、現在を生きる宮城にも及ぶ！！終戦直後・昭和30年代・バブル期・そして現代―――移り行く時代を舞台に、大スケールで送る最新第13集、必見！！！

[ブクログ · ★★★★☆]

今巻のエピソードは濃いなぁ。骨太なドラマが動き出しましたね。レナ・ミヤギのラブコメ展開は抑え目、オヤジ達の物語です。

[ブクログ · ★★★★☆]

ストーリーが面白くない訳じゃないのだけど、ジャジャって確か隔月連載だったはずなのでこのペースでダラダラやられるのがちょっとキツイ。週間や月間なら文句は無いのだけど。１話読みきりか長くても2-3話位でひとつのネタは終わらせて欲しいなあ。

[ブクログ · ★★★★☆]

付き合ってはいないはずなのに、もはや結婚寸前のミヤギとレナさん。
一方職業倫理と「コレクター」の問題がかなり大きな扱いに。
この巻でまとまらなかったのは残念だけど、じっくりやって欲しいのも。
バイクのマニアックな話も満足だった。
ホント、良いバランスだよなぁ。

Silver shotgun
Bike's street nostalgia