あらすじ
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明るく親しみやすいイラストによる著者の自伝的グラフィックノベル。コミックが大好きでセックスには興味のないレベッカが、いじめや強迫神経症に苦しみながらも、セックスに執着する文化を乗り越えて、自分のアセクシュアルというアイデンティティを理解し受け入れていく様子を描く。
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
セクシュアリティの話ではあるのですが、
副題の「自分らしさを見つけるまでの物語」がとてもしっくりきました。
規範的な文化にどこか息苦しさを感じている方にお勧めです。
自分のセクシュアリティとは違うのですが、何故か惹かれる話で、一気に読みました。
(コミックなので読みやすさもあります)
2章の
「メンタルヘルスやセクシュアリティの面で、規範的な文化にハマらない人たちは、みんなこんなふうに感じているのかな?」
という著者の思いにとても共感したので読めたのだと思います。