感情タグBEST3
Posted by ブクログ 2010年02月02日
目からウロコ! 読めば鏡は怖くない!
美人とは何? ブスとは何? ハゲや巨乳の本当の価値や美容整形の是非とは? 世間の常識や思いこみを完璧に打破する、姫野節全開の痛快エッセイ集。読めば2クラスぐらい美人度が上がります。
何々なのに!?
なんて思うことはしばしばあるような気がします。
ただ、そ...続きを読むう思うことは浅ましいから考えるのはよくはない。
という風な考えはあるのかもしれません。
考えによってはそうおもうことで、思いつく何かというのもありますから、一概にどう?
というのは何事に関しても言えないのかもしれませんね。
物は言いよう?考えよう??
Posted by ブクログ 2013年10月02日
時事ネタなこともあり、序盤は読むのが若干しんどい。けれど後半の美醜に掛かるうんちくはすげーと思う。整っている=美人ではないのね。魅力や色気っていうのがウいかに主観的であいまいで操作可能なものかを明らかにされる。
さすが整形美人の作者。恐ろしい。
でも裏を返すと、いくらでも美人になれると...続きを読むいうことでもある。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
インパクトのあるタイトルから想像したよりずいぶんと冷静な内容。面白かったです。「美人」という言葉で表そうとしている概念というかことどもが全くもって「造作美」ではなく錯覚しやすいとはいえ別物のものから発しているのだ、ということを、細かくひも解いてゆく本。個人的には、もし言っていただけるのであれば、美人...続きを読む、きれいだ、かわいい、よりも、愛嬌がある、または器量よしと言ってもらえたら、嬉しい。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
興味深いなーって思ってよみだしてみたけど、全部に同意は出来なかった。
もちろん共感もちょっとはあったけど。
でも、こういう考え方が出来るんだという意味ではおもしろかったかなぁ。
Posted by ブクログ 2012年10月13日
ブログを書くことが面白くなってくると、人に読んでもらうための書き方というものについて考え出すようになる。
ということで、エッセイを読んでみる。
このエッセイというか、世の中の男女の観想はすごい。というかここまで自分の意見を堂々と発表できる力に感動すら覚える。
かなり作者の勝手な思い入れの中で、美人-...続きを読むブス、美男-ブオトコについて、理論を展開している。しかも芸能人とはいえ実名入りで、成形をしているとか、あの感じがいいなんて評しちゃって、それを出版しちゃう勇気。
ここでエッセイについて調べてみると
—-【参考】————————————————–
エッセー 【(英) essay; (フランス) essai】
1. 形式にとらわれず,個人的観点から物事を論じた散文。
また,意の趣くままに感想・見聞などをまとめた文章。
随筆。エッセイ。
2. ある特定の問題について論じた文。小論。論説。
————————————————————–
ということで、確かに、ブスについての小論・論説であり、形式にとらわれず、意のままに感想を書き綴っている。
お金を稼ぐ文書を書くには、このぐらいのインパクトがないとダメらしい。
Posted by ブクログ 2010年09月08日
芸能人・有名人をとりあげながら、著者独自の美学を語る。まず赤毛のアンをとりあげているのが面白かった。美人・かわいいの定義などおもしろかったけれど、著者と同じ40代ぐらいだったらもっとおもしろかったかも。残念ながら挙げられている人物がピンとこなかった。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
初めて姫野さんのエッセイを読んだ。
面白かった。
このセリフを吐かれて反論できるオンナは
おそらく居ないのでは。
居たとしたら相当なツワモノ。
最近、容姿に関する文献が妙に気になる。
それは自身のコンプレックスのせいなのだが。
Posted by ブクログ 2009年10月07日
同世代で
しかも関西生まれ関西育ちのせいだろうか
ほぼ思考や嗜好が同じなのだ
おまけに
彼女もどうやら私と同じで
ココロはオッサンのようだ
しかも
シモネタ大好きなオッサン
なので
林真理子の「美女入門」を読んだ時みたいな
妙にオンナオンナした文章に対する違和感(時には嫌悪感)がない代わりに
あま...続きを読むりにもすんなり彼女の考えに同意してしまって
面白くないのだ
中身は面白いけど
いい意味での裏切りが全くない
人間
やっぱり自分にないものを
求めるのね