あらすじ
誰も教えてくれなかった「超基本のはなし」
なぜつまづくのか、書けないのか……これでぜんぶわかる!
●テーマをどう選べばいいか?
●論文・レポートには型がある?
●なぜ文章が書き出せないのか?
●資料集めの達人になるには?
●良い論文と悪い論文の決定的な違いとは?
●絶対やっちゃダメなこととは?
30年以上指導してきた大学教授が
「極意」を書き尽くした決定版!
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Posted by ブクログ
第5章あたりまでは、今までの文章読本とは一味違う良さが感じられる。また、コーヒーブレイクで紹介されている卒業論文も、確かに「笑いが取れる」「突っ込みどころがある」事例ばかりである。補講で展開されるプロの文学研究に関する解説も参考になる。
本書は、とても分かりやすい批評の文章のためのガイドブックになっている。
ただ、第6~8章の作法の部分が、それほど目新しさが感じられない。この部分はなくても良いのではと感じてしまう。第9章の注に関する説明は、なるほどと感じる部分も多いのだが。
むろん、このような感想を持つのは、文章の書き方本ではなく、創造的な論文作成のための本を期待する一読者としての偏った見方かもしれないのだが。