【感想・ネタバレ】怪獣談のレビュー

あらすじ

怪獣文藝史上、不朽の名作の数々がここに集結! 武田泰淳、香山滋、光瀬龍ほか名だたる文豪たちによる怪獣文学アンソロジー。

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Posted by ブクログ

怪獣小説と怪獣を題材にした随筆のアンソロジー。

武田泰淳の「『ゴジラ』の来る夜」と三島由紀夫と東山魁夷の往復書簡は既読。
「モスラ」の原作を中村真一郎、福永武彦、堀田善衞の3人がリレー小説で書いていたとは知らなかった。

福島正実の「マタンゴ」目当てで買ったものだが、香山滋の「獣人雪男」は流石という感じ。光瀬龍の「マグラ!」は光瀬龍の怪獣小説?!という印象だったが読んで見るとこれもかなり良い。

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2025年04月30日

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