あらすじ
「妊娠しないほうがおかしいくらい、寝ても覚めても四六時中ミーリヤを愛させて」
結婚目前の恋人に振られた男爵令嬢ミーリヤは、悲しむよりもまず焦った。あと一年半で子を産まなければ、代々受け継いできた精霊の加護を失ってしまうからだ。
そんな折、声をかけてきた初対面の魔導師フィオランの頼み事は──
「もしよければ、おれと結婚してもらえませんか?」
突然の求婚に驚くものの、家のためと割り切りミーリヤは承諾、即結婚。すぐに一夜をともにし既成事実をつくった……が、夫となったフィオランの愛は想像以上に甘く重く、激しい快感とともに骨の髄まで求められ――?
感情タグBEST3
脳筋家系が良い
ヒロインが独特で、すぐ状況を恋愛小説のタイトル風に解説してくるので、そこがちょっと微妙な感じでしたがお話とキャラクターは良かったです。ただ、このあと精霊の祝福がどうなるのか少し気になりました。
ヒーローは最初意味がわからないくらい何も考えてなかった感じでしたが、後半はもうでろ甘でした。まさに溺愛!
作者さん買い
作者さん買いです。
お互いいきなり出会って結婚して幸せになるお話です。ヒロインも可愛らしいし、彼もちょっと変わってますが溺愛?執愛?がよかったです