【感想・ネタバレ】図解で学ぶ めくるめく日本語史の世界のレビュー

あらすじ

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みなさんは自分が使っている日本語の「歴史」を考えたことがあるでしょうか。令和の日本語は平成、昭和に、大正、明治の日本語は江戸時代に、そして鎌倉室町、平安から奈良時代の日本語につながっており、各時代の日本語は少しずつ異なっています。本書では奈良時代以前から近代まで、音声や語彙、文法、文字表記、資料など、日本語史で説かれていることや著者の日頃の研究で興味深いと感じることを解説しており、見てわかるイラスト図解とやさしいコラムで挫折なく、楽しく学べます。ぜひ、めくるめく日本語史の世界をご体験ください。

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Posted by ブクログ

全体的にちょっと圧縮しすぎ感がありました。本文以外の文字は小さいわりに説明不足な印象で、見た目より難しく感じてしまいました。

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2025年04月13日

Posted by ブクログ

今まさに使っている日本語に「はなしことば」「かきことば」の概念があることを初めて知った。
ことば、というものが現れてから時代の中で使う言葉や文章の成り立ちが変わっているということが興味深かった。
「若い人が使う日本語は正しくない」と耳にすることが多いが、果たしてそれを言っている人たちの日本語は「正しい」のだろうか?と思うと考えが深まるような本だった。

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2025年05月22日

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