【感想・ネタバレ】悲運の花嫁【あとがき付き】のレビュー

あらすじ

【最終ページにあとがきが付いて再登場!作品の登場人物や漫画家の素顔に迫れる1ページを最後までお楽しみください。】13世紀ヨーロッパ北方の孤島。バイキング族長の娘ウルリカは弟を誘拐され途方に暮れていた。しかし、島に漂着したスコットランド貴族グラントを拾い、名案を思いつく。彼と偽装結婚すれば父から莫大な持参金を受け取り、身代金を払える! 島の男たちとは違い、優雅な彼と婚姻の宴を挙げ、柄にもなく胸が高鳴る。男まさりな自分が女として見られるはずないのに…。その時はまだ気がついていなかった。グラントとの出逢いが自分を愛と戦いの運命にほうりこむことを――。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

購入済み

男勝りのお姫様

作家買い(さちみりほ先生)です。やはりヒロイン、ヒーローの描写がとても綺麗です。
男のように戦わなくてはいけない、重荷を背負った実はとても美しいお姫様。はたして恋など生まれるのでしょうか。。。

0
2021年04月05日

購入済み

さちみりほ先生にハズレなし。さちみ先生のデフォルメキャラが、コマの端っこでわいわいしているのが大好きなのですが、この作品に笑いはほぼありません(笑)。名のあるキャラの人死にもあるし、勇敢で優しい芯のあるヒロインと、実は外見に反して男らしいヒーローが、少しずつ心を寄せていくさまを楽しみつつ、ヒロイン父(不器用な男ですな〜)など親世代の内面と過去がもっと知りたかったり。恋愛より物語重視ですが...ヒーローの「奥さん」の台詞にはトキメキましたよ、うふふ。まったく手を抜かない素晴らしい作画の美しさを目一杯楽しみました。

0
2018年09月23日

「女性マンガ」ランキング