【感想・ネタバレ】祈る時はいつもひとり(上)のレビュー

あらすじ

バブル崩壊前、今や伝説となった仕手株「風」を動かしていた三人の男達がいた。一人は謎の死を遂げ、一人は十億の金とともに失踪した。残された茂木彬は失意の日々を過ごしていたが、純子という美女の来訪を機に立ち上がる。だが、それと同時に暴力団、香港黒社会、大物右翼の影がちらつき始める。魑魅魍魎を敵に回して、茂木は真相に迫れるのか?

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Posted by ブクログ

ネタバレ

白川道はハードボイルド一辺倒で
彼なりの男の美学を貫いているので
文庫3冊という分量も
ややまどろこっしい全体構成も
やや尻切れ的な幕切れも
全部許せてしまう。
ファンというのはこういうもの。

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2012年07月10日

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