あらすじ
AIに芸術は創造できるのか? 機械に死はあるのか? そもそもAIと人の違いとは? 美学者がAIの「面白さ」を考えてみる1冊。
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Posted by ブクログ
書名と内容の間にズレがあって、読者は違和感、困惑するであろうけれど、なかなか面白いエッセイでした。
AIは単なるきっかけで、これを切り口に人間について考えてみるという、人文学の王道?の展開だと思います。
ただ、おそらく新書というフォーマットを意識してなのか、普通の読者がギリ共感できそうなことを書いてくれている印象で、それが大人しすぎて物足りない感じも…3時間ぐらいでサクッと読めちゃいますし。
あとがきに、この本を書くきっかけになったエピソード…AIを真似た(AIを使わずに!)レポートを提出した学生の話が登場するのですが、それが面白かった。
一介の学生にAIのアルゴリズムなど分からないだろうし、きっとこの学生は、意識的に「AIの気持ち」を理解しようとしつつ、レポートを書くことになったと思うのです。
これは、AIのアルゴリズムを無意識に内面化してしまうのとは全く違うプロセスを辿るはずです。
それは人間にしか出来ないことで、それによって何か新しいものが生まれる可能性を感じます。
Posted by ブクログ
正直なところピンとこなかった。著者が言う様に技術本では無い。
自分事でいえば今生成AIを使って10秒くらいの動画を作って貰ってる。その時に顔が一部や会話の内容や話し手が変わったりしている。景色もよく見ると違和感がある。その点を不気味といえば頷ける。