【感想・ネタバレ】新あらしのよるにシリーズ(1) あいことばはあらしのよるにのレビュー

あらすじ

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380万部ベストセラー『あらしのよるに』シリーズ、
20年ぶりの新刊発売!

ヤギとオオカミの壁を越えた友情から家族の物語へ!

食うもの(オオカミ)、食われるもの(ヤギ)の壁を越えて
おだやかに暮らしているオオカミのガブとヤギのメイ。

仲良しな二人なのに、実はおたがい隠している秘密があるようで、
疑りあってしまいます……。
友情をつづけるのはむずかしい?
そんなことはありません。
自分を信じて、大切な人を信じるすばらしさを感じさせてくれる絵本です。

新しいともだちを得て、新しい関係をつくる二匹にぜひ出会ってください!

落語家・立川志の輔さん、歌舞伎役者・中村獅童さんも感動した
人気シリーズの新シリーズ第一弾!

※掲載しておりますカバーは仮画像です。変更する場合があります。
※「新あらしのよるに」シリーズは「大型版あらしのよるに」シリーズと同じ大きさです。

●作者、きむらゆういちさんからのメッセージ

今の世界情勢を見ると、まさに今のほうがこの物語が必要になっていると思います。人種が違っていても、肌の色が違っていても、偉い人とそうでない人でも、金持ちでも貧乏でも、友情が生まれるかもしれません。その友情を信じていれば、あらゆる困難にも打ち勝ち、新天地に向かうことができる、と思っています。

●「あらしのよるに」シリーズ推薦コメント
「おもしろいものは、おもしろい。かんじるものはかんじる。
子どもも大人も、おなじです」──落語家・立川志の輔さん

「50年、60年と、今の子どもたちが大人になって、
その孫、その次まで残るくらいの名作だと僕は思っています」──歌舞伎役者・中村獅童さん

●担当編集者より
「あらしのよるに」シリーズは、産経児童出版文化賞JR賞、講談社出版文化賞を受賞。その後国語教科書に掲載され、アニメ映画化で日本アカデミー賞優秀アニメーション作品賞を受賞した名作です。
20年前学生だった私は二人の愛の深さに圧倒されてシリーズ7巻を一気読みしました。今は子どもと一緒に、大切な人を信じるすばらしさに泣きながら読んでいます。
世代を超えて愛されるこの絵本からまさからの「つづき」が生まれたのは、作家のきむらゆういちさんが、ウクライナやパレスチナの争いをみて、いまこそこのお話が必要だと思われたからです。
ぜひ、皆様にご覧頂けましたら嬉しいです!

●続巻について
『新あらしのよるにシリーズ2』は2025年冬発売予定です。ご期待ください!
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Posted by ブクログ

ネタバレ

オオカミのガブとヤギのメイ。
二匹の愛の逃避行のその後は、、、なお話
子リスちゃん登場。イヌワシにさらわれた子リスのママを探すことになりました。

20年ぶりの新シリーズ。懐かしい。好きなシリーズだった。アニメDVDも買ったな。
絵本じゃないと成立しないであろう世界観がすごい。
この話、突き詰めていくと、なかなかエグいことになって、その危うさが魅力的なシリーズ。
話の展開は、鉄板な感じもするんだけど、絵本という表現と、イラストの力がすごくて、非常に面白いことになってる。
続編も楽しみにしてます。

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2025年06月16日

Posted by ブクログ

ネタバレ

大好きなあらしのよるにの新シリーズ!
食べられる側だから仕方ないのかもしれないが、メイのガブに対する態度にモヤモヤ。一緒に生きていくことにしたのなら、ヤギ以外を食べることには目をつぶらないとやっていけないと思った。
新しい家族が増えて今後の展開は楽しみ。

0
2025年06月18日

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