あらすじ
王子率いる勇者パーティーの荷物持ちでありながら、単独で魔王を討伐したクレイ。しかし、その功績はこれからの国を担う王子に譲り、邪魔になりたくない彼は姿を消した。
ただの村人に戻ったクレイが向かったのは、誰もが開拓を諦めた辺境の地獄――“辺獄”。【鑑定】と【模倣】のスキルで勇者パーティーの技術を吸収した彼は、怪物ひしめく未開の地を自由に切り拓いていく。
だが、異次元の強さを誇るクレイを、元仲間も敵も…周りが放っておくはずがなく――!? 引退した真の勇者が挑む、辺境開拓ファンタジー第1巻! おまけ漫画に原作者書き下ろし小説も収録。(この作品は電子コミック誌comicグラスト82・84・86・88・90号に収録されています。重複購入にご注意ください)
感情タグBEST3
匿名
次回作が楽しみ
最近は勇者パーティの荷物持ちというと、
無能と言われたり、不要と言われ、追い出された後、
後悔したり、逆恨みされるようなパターンが多い中
このパーティは真のパーティなんだろうと、
冒険者パーティとはかくあるべきだなと読んでて思いました。
でも、敵役が居ないとほのぼのスローライフになってしまうので、お決まりの宰相という役が居るので、
恐らくはテンプレートかなと思ってます、
いい意味で期待を裏切ってくれると嬉しい。
開拓がどうなるか楽しみにしてます。
めちゃくちゃ面白かった❗️
メンバー4人共強くて、思いやりがあって、楽しいパーティっていうのが、素敵。
一気に読んじゃった。
匿名
おもしろかった!ラノベが続刊され続けている理由が理解できた!勇者パーティーにクズが一人もいない!(笑)こういう主人公自らが功績を譲る形こそ綺麗な話じゃないか
一巻まるごとまだ序盤という感じで、お話がすごくおもしろいというわけではありませんが、絵がきれいなのと、出てくる人が感じのよい人が多いので(公爵の人はむかつく)、続きも読みたいと思います。
クレイは昔のFFでいうところのものまね師とか青魔導士とかな、ジェネラリスト型なんやな。
その能力を見越したまともなお告げで、真面目な勇者御一行と一緒に、きっちり魔王を倒して引退した庶民、というテンプレ。
それでラスダン前みたいなヤバい辺境というところ選んで、俺なんかやっちゃいました開拓するというコメディ感を、綺麗で読みやすいコミックにしててこれは続きが楽しみ。
別れた仲間達は表舞台に残ってめちゃ苦労してるから、間違いなく遊びにくるよねー。
暗躍する各所のヴィランも活きがよくて、山あり谷あり事件に事欠かなさそう。
思わぬ良作
マイナーレーベルにありがちな、異世界辺境生活的なもの。
ただ、本作の主人公は元勇者パーティの一員であり、今でもそれなりに戦う場面がある。
まず、その勇者パーティの全員が気持ちの良いタイプなのがいい。
魔王を倒してしまった主人公に、勇者である王子が妬むという流れかと思ったら全く逆。
その後の展開も読んでいてすごく気持ちがいい。
辺境での暮らしもスローライフとは言い難く、魔王側の生き残りの存在など、今後もいろいろ揉めそう。
完全にのんびりした展開だとツマラナイので、この方がいい。
絵もなかなかキレイ。
どちらかと言うと主人公が平凡な見た目であり、他の勇者パーティの面々が良い感じ。
まあ、「ただの村人」であった主人公はこの方がいいのかな。
という事で、ごく平凡な作品かと思って期待せずに読み始めたけれど、なかなか良い作品でした。
思わぬ掘り出し物にであった、そんな作品。