【感想・ネタバレ】詩集 見えないものを探すために ぼくらは生まれたのレビュー

あらすじ

きみは
どんなときも
けして
忘れてはいけない

貴く生きることも
大事だが
君が生きている
そのこと自体が
貴いんだ

──「固有な実在」より

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生きていくために、言葉が必要だった。そんな思いを持つ人にこの詩集を捧げる。
NHK「100分de名著」人気講師がつむぐ、見知らぬ誰かに宛てられた、たましいからの手紙。

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【目次】
目次
告白
秘密のことば
桜葉
ことばの光
意味の光
孤独1
孤独2
隠れた勇者
美しい心
独裁者
郵便配達夫
詩の公理
言葉のことわり
光源
空気1
空気2
自己探究
人生の扉
見えないものを探すためにぼくらは生まれた
死者からの便り
叡知の人
評論家
寂の世界
固有な実在
未来の詩人
小さな定義集
詩の教え
詩のおきて
詩人追放
書く理由

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Posted by ブクログ

ネタバレ

全体的に好き
適宜読み返したい

「若かった あの男は
三十年後の今も
涙のちからによって
生きている」

0
2025年03月10日

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