あらすじ
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発明や技術の革新が社会をどう動かし、歴史を変えてきたのかが分かる一冊。文字、プラスチック、自動車……現代人にとっては身近な約60のモノや技術を中心に、豊富な資料で丁寧に読み解きます。『宗教が変えた世界史』の続編。
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Posted by ブクログ
人類史における様々な発明と、それがどう歴史を変えたのかを紹介する本。
一つの発明や発見が、いかにその後の歴史に影響を与えているのかがよく分かる。
例えば、
・そろばん → ピラミッドの建設が可能になった
・タイプライター → 女性の社会進出を促した
・ラジカセ → ヒップホップの誕生に繋がった
などが紹介されており、どれも人間という種の面白さ、奥深さを教えてくれる。
とはいえ、1つの発見につき見開き2ページの紹介だけというのは、さすがに内容が薄すぎる。
パラパラと眺めて「へえー」で終わってしまうだろう。
革新的な発明が世界に与えるインパクトというのは、本来もっとダイナミックで凄まじいものだ。
それが伝わってこなかったのが残念だった。
しかしカタログのように、ざっと眺めて楽しむにはちょうどいい本かもしれない。
Posted by ブクログ
今、読み進めている本が難解でなかなか読み進められないので気分転換として手にした本です。これがなかなか面白くて読み飛ばすのがもったいない本でした。「発明が変えた世界史」は「発明が変えた社会史」であり「発明が変えた人類史」でもありました。ある意味「サピエンス全史」のチャート式参考書みたいに感じました。もっともとってもわかりやすいのでイノベーションについてハラリ的な悲観はなくポジティブな印象です。カラーでビフォアーアフター構成もそれに寄与しているかもしれません。ただよく考えるとこの本の「20世紀前半の発明」の収拾のつけた方をどうつけるかが、本書に書かれていない「21世紀前半の発明」として成されなければならないと感じました。最終章である「20世紀後半の発明」が今の社会を作っているとして、その発明が「21世紀前半の発明」にどう繋がり、現在の社会をどう変えていくのか、これは大きな宿題だと思いました。