【感想・ネタバレ】マンガでわかる行動経済学 お金のコンパスのレビュー

あらすじ

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●損することがわかっているのに、ゲームセンターのカプセルトイにハマるのはなぜ?
●「1g」のビタミンCより「1000mg」のビタミンCのほうが魅力的に感じるのはなぜ?
●もらった500円はすぐ忘れるのに、失くした500円が忘れられないのはなぜ?
●「松=5000円」「竹=4000円」「梅=3000円」のうな重、「竹」を選ぶ人が多いのはなぜ?
●「手術成功率=90%」と「手術失敗率=10%」で何が違う?
●ガヤガヤしている場所でも、自分に関することだけは聞き取れるのはなぜ?
●スーパーで試食すると、つい商品を買ってしまうのはなぜ?
●2000円と1980円、20円の価格差以上の違いを感じてしまうのはなぜ?

【はじめに】ジャーナリスト・池上 彰より
【第1章】サンクコスト効果とは?(コンコルド効果・経済のメカニズム)
【第2章】数字のマジック(フレーミング効果・アンカリング効果・端数効果)
【第3章】利他性と互恵性(クラウドファンディング・フェアトレード・エシカル消費)
【第4章】人を操る身近な魔法(ナッジ理論・バンドワゴン効果・デフォルト・ヴェブレン効果)
【第5章】「損」と「得」(損失回避性・現状維持バイアス・プロスペクト理論)
【第6章】思いこみのわな(確証バイアス・カクテルパーティー効果・ハロー効果)
【第7章】選択とは?(ジャムの法則・松竹梅効果・決定回避の法則・極端性回避の法則)
【コラム1】身近なサンクコスト効果を見直そう
【コラム2】マンダラチャートで目標を達成しよう
【コラム3】行動経済学でノーベル賞を受賞した学者







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Posted by ブクログ

行動経済学周りで聞いた事ある理論はほぼ全部載っているのではないか?というくらい盛りだくさんだけど、漫画であるあるのシチュエーションとセットで説明されているため中高生でも取っ付きやすはず。

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2025年08月07日

Posted by ブクログ

小5の子供が気に入って買った本。

マンガになっているのもあって、小学生でも読みやすいみたい。

テーブルに置いてあったので、なんとなく手にしてみたら、すぐに読み終えてしまった。

池上彰さんの本は、専門用語が多くても掻い摘んで要点の抑えかた、ポイントが絞られていて、なんといっても説明がわかりやすい

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2025年03月09日

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