あらすじ
すぐれた意思決定だけが組織を前進させる
経営/企業/マネジメント/プロジェクト
あらゆる場面で、あらゆる課題に、精度高い判断を主体的にできるようになる4つの勘所
「主体的に捉える」「問いと仮説を立てる」
「情報を適切に扱う」「判断する」
現在は、「3年後には状況が違う」といった想定外が日常的に起こる不確実性の時代。
また、「情報過多」で情報自体に価値はなく、情報を読み取り・活用するスキルなくてはならない。さらに、AI などのテクノロジーの進化が加速し、代わりがきくジェネラリストではなく、専門性のある人が求められる。
このような状況下において、スピード感もって意思決定をするには、情報をいかに活用できるかが重要となっている。この一連の流れをスピード感もって行うことが大切だ。
では、それはどうすればいいのか?
本書では、より多くの情報を正しく活用する術を紹介する。
【目次】(仮)
はじめに 意思決定を「ピラミッド型」で考える
第1章 【決める】決める覚悟こそ、リーダーの第一歩である
第2章 【見立てる】意思決定に欠かせない質問力と仮設構築力
第3章 【分かる】データドリブンな意思決定とは
第4章 【伝え、動かす】新規事業に学ぶ、意思決定の極意
おわりに
付録1:インタビュー虎の巻
付録2:情報収集のトレンドとしての人からの知見獲得
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
・ソマティックマーカー仮説
・自分が評価される必要性を低く保ちながら、メンバーが適切に評価される環境を作る
・「単年契約」の感覚でポジションをとらえつつ、同時に「永久にいるかのように」未来を構想する二面性
・この情報は自分の仮説を補強するのか?対立するのか?もしくは別の可能性を与えるのか?
・推論、判断、意見、確信、仮説、理論
・フューチャリスト
・顧客が本当に求めているのか?対価を払うに足るか?
・意思決定をしたリーダーがコンテクストを伝える
・二次情報は参考になるが参考にしない、一次情報は倍半分で聞く
・重要なのは2人必要というより、業界と新規事業の2つの人格がそろっていること