【感想・ネタバレ】野火、奔(はし)るのレビュー

あらすじ

小間物問屋『遠野屋』の紅餅を積んだ船が消息を絶ち、遠野屋の奉公人となったおちやにも騒動が。一方、弥勒寺裏で刺殺された男の骸が発見されるが、懸命の探索にも男の正体は割れない。謎の骸と船の消失、奉公人おちやを巡る動きが一つの線になったとき、衝撃の真相が浮かぶ! ニヒルな北町奉行所同心・木暮信次郎、元刺客の商人・遠野屋清之介。ヒリヒリした男たちのやりとりが展開される、120万部突破「弥勒シリーズ」第12弾。

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Posted by ブクログ

ネタバレ

なんとラストが不穏な!
小暮様、遠野屋を裏切るの?裏切りもなにもないんどけど、不穏なラストだなぁ。
毎回楽しみにしているシリーズだけど、ちょっとそんなに遠野屋に後から後から問題が降り掛からなくてもと今回は思ってしまった。
それだけ遠野屋が優秀で手堅い商売をしており、人としても優れてるということなのだけど、こじつけが過ぎる気もした。
そしておちや。
うーん、なんだかなぁ。
やっぱりお嬢様気質が抜けないんだなぁとガッカリ。そー育ってきたから仕方ないんどけど、最後まで微妙。おくみが良い子すぎて不憫。

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2025年02月28日

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