あらすじ
春風どれみ、高校1年生! 今日は小学校の同窓会。はづきちゃんやあいちゃんたち、懐かしいクラスメイトみんなに会えるはず、なのにおんぷちゃんがいない……。どうしちゃったのかな? そして思い出の場所に行ってみると、そこにはなぜかMAHO堂が。これは一波乱ありそうな予感。もう一回魔女見習いになるの? なれるの? どうすりゃいいのさ~?!
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Posted by ブクログ
昔、どれみちゃん全シリーズ見ていたので
おジャ魔女どれみ16が発売と聞いて
とっても嬉しくなりました(・ω・*)
内容もとても面白くサクサク読めましたね
やっぱりどれみちゃん好きだなー。
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読みながら頭の中で声が再生されていて、あぁやっぱりどれみちゃん好きだーって思いながら読破。
1人称で、ラノベと言うか小学生向けの小説とかみたいに感じました。
16歳になったどれみちゃんやMAHO堂の面々。続きが早く読みたい!
Posted by ブクログ
どれみの続編がノベライズ化されると知ってから、小学校卒業の区切りでとてもうまく纏めて終了したのを思い返し、期待と不安が半々でした。勿論アニメ終了後は卒業後の彼女たちの姿を空想(妄想)するより他なく、大丈夫だろうと念じつつも、自分の空想上の成長との間にずれがないかが気がかりでもありました。
アニメで縦横無尽に動き回るどれみたちが、文章で大人しく、窮屈そうになってしまわないか心配しつつ出版の日を迎え、早速読んでみた所・・・文章であるにも関わらずはっきりとどれみたちの姿が目に広がり、堪らない気持ちになりました。そこには成長したけれど本質は変わらないどれみたちが確かにおりました。
文字を追っていても目の前にどれみが、あいちゃんが、慎ましやかにはづきちゃんが友人達の、自分たちの問題で悩み、幸せを掴もうとする様が見えました。それはイラストを携わったのが馬越氏である事にもよるのでしょう。時折挿まれる絵が息継ぎのタイミングであるかの如く脳内画像を鮮明にし続けてくれます。小説でありながらアニメを見ているかの錯覚を覚えるようです。それほど私にとって『おジャ魔女どれみ』という作品が印象深く残っているのでしょうね。
続編に当たっての物語も、続編にありがちな都合の良さといったものは見受けられません。その後に起こった事を見たままに綴っていった感じでしょうか。
どれみらしく友情、恋愛、家庭問題、進路問題等、様々なエピソードが取り上げられ、そこに今問題となっている社会問題も取り込み、どれみたちがそれに向かい合って行きます。
一度は決意して閉ざした魔女の道ですが、魔女界からの好意により、また行方知れずとなったおんぷちゃんを探すために再び魔女見習いとさせて貰う決意をしますが、そこでも自分の事のためには魔法を使わないとの制約を設けてけじめをつけるなど、当時よりも大人になった彼女たちが確かにいました。
今回は無印メンバーのみでしたが、次からはももちゃんも登場するようですし、気がかりな描写のあったはなちゃんが登場するのか、今から待たれてなりません。
とても有り難い挿絵が結構挿まれておりますが、出来ればおジャ魔女メンバーだけではなく、他の美空小卒業生の成長した姿もイラストで見たいと感じました。綺麗になったおんぷちゃんは堪能できましたが、玉木さんも気になります(*^ω^*)
Posted by ブクログ
「おジャ魔女どれみ」が放送されていたころ私は保育園児だったので
丁度おジャ魔女を毎週観ててとっても大好きでした。
やはり幼いころ思い出になっていたアニメは
今でも大好きで忘れられなく、10年以上経った今でも大好きです。
そんななか、今回の「おジャ魔女どれみ16」が
発売と聞いたときとても嬉しかったのですが、
同時に(何故今更?)などと思っていました。
しかしやはり大好きなおジャ魔女に
また会えると思うと買いたくなり書店へ向かったのですが、
1件目の書店では売り切れと聞きとても驚きました。
2件目はラス1で残っていたのですがやっぱり自分と同じく
どれみが好きな方がまだ居ると思うととても嬉しいです。
そしていざ読んでみるとさっきみたいな不安は飛びました!!
もうアニメを観ているみたいにどれみやみんなの声が聞こえてきました。
最終回での告白相手も判明したことに驚きました笑
そしてそして「2巻へつづく」!!
シリーズ化して頂けるなんて思ってもいなかったので凄く嬉しかったです!
これからどうなるのかとっても気になります!
Posted by ブクログ
正直読む前まで、最終回の感動が消えちゃったりしないかな…なんて思っていたのだが杞憂に終わった。
親子や友人たちとの関係に悩み、うまくいかない現実の辛さを噛み締めながらもきちんと向かいあうことができる、自分の知っているどれみちゃん達の姿がちゃんとそこにあって感激。
高校生になってもちろん成長しているんだけど、根っこの部分は全く変わらないなーと、少しグダグダ気味の会話シーンを読む度に和んでしまった。
ネットイジメの話も今時の問題を取り込んでいてすばらしいし、どれみちゃんの恋の行方も気になるところだ。
また、挿絵の馬越さんのイラストももちろん美麗でため息もの。
読んでも、絵を眺めても満足できる作品に仕上がっているので続刊が楽しみでならない。
Posted by ブクログ
どんな内容か気になったけど、予想以上の面白さで、サクサク読めました。テレビシリーズで気になっていたキャラとの恋もそうだし、現代的なネットイジメの話も凄かったです。小説を読んで勝手に脳内でアニメが放送されますw続きが楽しみだ!
Posted by ブクログ
面白かったです.
続編って大体できが悪かったりするけど,これはそんなことないです.
アニメ見たことがある人には是非おすすめしたい本です.
2巻もあるそうなので,今から楽しみです.
個人的にはあいちゃんが好きです.
Posted by ブクログ
どれみちゃん達に再会できて、むっちゃ嬉しい!
高校生になっても、どれみらしくてなんかほっとする。
やっぱり、うるうるくるものがある。
続刊が待ち遠しい。
Posted by ブクログ
「おジャ魔女どれみ」はリアルタイムで見ていて、大好きな作品でした。そんなおジャ魔女がまさか小説となって帰ってくるとは思わず、期待半分不安半分でしたが、とても面白かったです!
話はどれみの一人称で語られていくのですが、どれみを含め皆イメージがブレる事なく、成長はしたけど相変わらずだなあと懐かしい気持ちになりました。
声や風景が鮮明に思い出されます。
なんとどうやら2巻に続くそうで、次回が楽しみで仕方ないです。
敢えて多くは語りませんが、おジャ魔女が好きな方なら是非読んでみる事を勧めます。
Posted by ブクログ
一言でいえば、懐かしい。
話の書き方としては、いい展開です。
それでいて動作がわかりやすいというものです。
展開は急展開なものが多いのですが、なんか
急展開と感じないものですね。
たぶん、慣れちゃってるのかなぁ。
Posted by ブクログ
どれみ視点でどれみの口調で薦められていくので、一気読み出来るくらいラノベよりも軽いラノベ(笑)。
実際3時間で1冊読み切った(笑)。
どっちかというと小学生向けの青い鳥文庫とかそのあたりの感覚かな?
MAHO堂に引きこもった卒業式から3年たったおジャ魔女達の物語。
1巻は初期メンバーである3人(どれみ・はづき・あいこ)が中心。
おんぷは出てくるけどはっきりメンバーに出戻りしません。
ももこはこの後の2巻から出てきます。
アニメの世界を覚えている人にはおもしろい人物達もでてくるし、
何よりも少し大人になって、ちょっとみんなの会話に子供臭さがなくなっててもMAHO堂の力なのかあの頃の世界観が変わっていないというのがおもしろいとはおもいます。
ただ、冒頭に書いたけど文章がああいう感じなので物足りない気もするかも。
Posted by ブクログ
昔アニメだったおじゃ魔女どれみの主人公たちが16歳になったときの話。
恋愛、人間関係、夢、など、アニメの時にはなかったようなテーマもありながら、相も変わらない4人はよかったと思う。
Posted by ブクログ
懐かしくて買ってしまった!
内容も昔を思い出すようで、なんだかわくわくして、完結せずに終わっちゃった!
本当に2巻が出るのだろうか。
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どれみは無印から♯にかけての、子供特有の価値観の押し出し、決して良い子ではない「毒っ気」が何より魅力だった。OPで「宿題はゴミ箱に捨てちゃえ」なんて歌は今のプリキュアでは許されないだろう。しかし3作めあたりから毒が抜け無難な魔法モノになり終了。今回、小説で高校生になって大きな期待を持って読んだけど、もうね、全部許す(笑)これからどんなプロットが待っているのか、とにかく楽しみにしていよう。
Posted by ブクログ
大好きだったどれみたちが16歳になって帰ってきた!!
内容は小学生のストーリーと同じように自分たちの周りで起きた問題を解決。
問題の内容も生きている中で実際に起きるのではないかという悩みばかりなのは変わらない代わりに、成長したどれみたちの年齢に合わせたちょっと大人っぽい悩みになっています。
同窓会から話は始まるので、元クラスメイトの近況も知ることができるあたり、どのキャラも愛されているんだと感じます。
ただ、どれみの独特の口調がそのまま文になっているのでちょっと読みづらいところも・・・
集合絵にももちゃんが居なかったのでもしかしてなかったことにされてる・・!?と不安になったのですが、ほんのちょっぴりでも出てきて一安心。
実は続き物で次巻に続く!で終わるとは思わなかった!
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おジャ魔女どれみシリーズは教育番組であって、その内容は昨今のETVアニメよりも教育的価値が高いものだった。魔法少女物としては稀に見る長寿シリーズであり、それを凌いでしまったのが戦う魔法少女たるプリキュアである。プリキュアは肉弾戦をメインとした描写が少年劇画並みであり、バトルアクションものであるために殺伐たる印象が残るのは否めず、本来の視聴対象者である幼女に向いているのかというと疑問ではある。その点で言うとどれみシリーズは一貫して学園物、ファミリー物のファンタジーの世界にとどまっている。友情、家族愛が描かれる感動作の目白押しである。番外作である「ないしょ」の最終話にしても涙なくしては見られない。裕福で恵まれた家庭のにメンバーのなかで一際、昭和の臭いを残した「よっちゃん」キャラである「あいこ」の物語は異彩を放っていた。
さて本作は高校生となったどれみたちの活躍が紡がれる。正当な続編である。女子高生となったのに最初期の見習い服からの再スタート。みなが真っ直ぐに育ったようで微笑ましい。今まで以上に魔法は使わないどれみたちだった。
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ホントよかったそれに尽きる。全シリーズみていたせいもあって感慨深いものがあった。セリフの一つ一つから声がでてくるような感覚に陥りました。
基本どれみ視点で物語が進行していくのもよかったですが、視点変更してほしい場面も少しながらありました。
シリーズ化だそうでこれからも買い続けたいと思います。
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あの「おジャ魔女どれみ」が帰って来た!!1999年から2003年まで4期に渡って放送されていたアニメの続編です。今回は16歳になったどれみたちが巻き起こすマジカル青春ストーリーって感じで良いのかな。読んでみて、みんなが全然変わってないので安心しました。もちろん成長してるところもあるのですが、根っこの部分は変わってないと言うか。2巻からはももこやハナちゃんも出てくるようなので、とても楽しみです。
Posted by ブクログ
アニメ放映当時はおんぷちゃんが好きでしたw
美少女に成長したおんぷちゃんが可愛い。
小説というよりも、アニメを読んでいるような感覚。
アニメ当時には薄かった、
恋愛要素の部分も気になるところで、
次の巻が楽しみ!!
Posted by ブクログ
無印時代から観ていて大好きでした。以前からアニメやらないかなと期待していたところ、まさか小説で出るなんて。
昔の雰囲気はそのまま。懐かしいクラスメイトも出てくるし、もちろんMAHO堂のみなさんも。魔法少女ものなのに魔法に依存せず、人と人との温かな関係を重視する感じもまた懐かしく思いました。
ただ文章が稚拙だったためすごく読みづらかった。当時のどれみを知っている人たちもいい年だと思うし、高校生の設定ならもう少し大人びた文章でも良かったかも。ラノベだから仕方がないというのもありますが。
何はともあれ、是非アニメ化して欲しい!!
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日曜日の朝にやっていたTVシリーズのキャスト設定を小学生から高校生にしたライトノベル。個人的には人生初のライトノベル。TVシリーズはすこしだけ見ていたのでなんとか世界観に入り込めたという感じ。
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なつかしさに惹かれ購入。世界観を崩さないまま、思春期突入の4人組が見れて大満足!ただ一つ言わせてください。「どれみちゃんと彼氏の絡みが一切合財無いのは何で!?」初々しく悩んでたり意気込んだりするシーンはあるのに……。雑談シーンこそあれ、彼氏ほぼ名前のみ登場。舞台裏で進展してるらしいけど、ちゃんと本編で書いてください!
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《購入済》イラスト目当てで買ってしまったけど、成長した主人公達のストーリーに予想外に胸を締め付けられた。思春期真っ只中の葛藤とか、異性を意識し始める恋の描写とか、思っていたよりリアルな内容で、アニメシリーズのお気楽な雰囲気とは一味も二味も変わっている。この本を蛇足に感じてしまうくらい、無性に切なくて寂しい。
Posted by ブクログ
C0193 一番のサプライズは、2巻があることです。本当に刊行されるのでしょうか。劇中とはいえ、3年間の空白は大きいです。イラストだとおんぷちゃんも魔女見習いなので、いずれは魔女見習いになるのでしょうか。にしても、ももちゃん……。
Posted by ブクログ
いやいやいやいや、やっぱりアニメがいい。
でもなんだか懐かしい。読み終わって「続きが読みたい」よりも「アニメを見たい」と思ったな。
・・・・それにしても高校生か。
(これを見ていた娘はもうとっくに追い抜いてしまったよな)